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ミャンマー東部で、30人以上の住民が国軍に殺害されたと、地元メディアが伝えた。

地元メディアによると、東部カヤー州で24日、国軍が少数民族の集落を襲撃し、女性や子どもなど、35人の遺体が見つかったという。

この地域では、少数民族の武装勢力と国軍との衝突が激化していた。

遺体は、車とともに燃やされていて、武装勢力側は、国軍が戦闘から逃れようとした住民を殺害したと非難している。

一方、国軍側は、武装勢力の兵士を銃撃戦の末に殺害したと、異なる主張をしている。