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26日予定されている秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの記者会見について、宮内庁は、質疑応答を行わず、おふたりが結婚への思いなどを発言されるにとどめ、質問への回答を文書で配布することを明らかにした。

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眞子さまが、質問内容に「強い衝撃」を受けられたことが理由だという。

宮内庁によると、26日の午後、東京都内のホテルで行われる会見では、冒頭で、おふたりが結婚について伝えたいことをそれぞれ発言し、質疑応答は行わないという。

発言終了後は、事前に提出してある質問5問への回答を記した文書が、その場で配布され、会見は終了する予定。

質疑応答を行わない理由について、質問に目を通した眞子さまが、「誤った情報が、事実であるような印象を与えかねない内容が含まれていることに強い衝撃」を受け、「カメラや多くの人がいる中で質問が読み上げられ、答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえり、口頭による質疑はできない」と判断されたと説明した。

眞子さまは、結婚をめぐり誹謗(ひぼう)中傷と感じられる出来事が続き、「複雑性PTSDの状態」と診断されていて、眞子さまは医師とも相談のうえ、質疑応答を行わないことを決められたという。