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 【ワシントン=渡辺浩生】米国防総省のカービー報道官は25日の記者会見で、中国とロシアの艦艇が太平洋を南下して東シナ海に入るなど合同で航行した問題で、「合同で作戦行動し訓練を行う必要があると判断したのは彼らだ。彼らがそれを説明すべきだ」と述べた上で「米国は自らの能力を向上させ、地域の同盟・友好諸国と連携を続けていく」と強調した。