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<普段から接着剤を持ち歩いていたカップルは、ある日コンドーム代わりにそれを使った> インドの男性がコンドームの代わりに接着剤を使用してセックスをして、その後死亡するという奇妙な出来事があった。男性の家族は警察に対し、より徹底的な捜査を行うよう求めている。 タイムズ・オブ・インディア紙によれば、この事故があったのはグジャラート州アーメダバードのホテルで、6月22日のこと。警察によれば、25歳のサルマン・ミズラと元婚約者はコンドームを持っていなかった。そこで、独創的な方法を試すことにした。 「男性の陰部に接着剤を塗ることにした」のだ。 2人は普段から、エポキシ樹脂系の接着剤を携帯していたという。 地元の報道によれば、ミズラと元婚約者は薬物依存症で、「ホワイトナー(コカイン)」を混ぜたエポキシ系接着剤をしばしば吸引していたらしい。複数の知人が警察に語ったところによれば、死の前夜、ミズラと元婚約者は薬物吸引の影響下にあったらしい。 警察と遺族の間に意見の相違 タイムズ・オブ・インディア紙によれば、その夜ミズラは友人によって家へ連れ戻されたが、すぐに容態が悪化したという。友人はミズラを近くの病院に運び、ミズラはそこで死亡した。 警察によれば、エポキシ系接着剤を避妊具として使った結果、ミズラは「多臓器不全」に陥ったという。一方、ニュース18は、死因は薬物使用ではないかという家族の見解を伝えている。 家族はミズラの死の責任は元婚約者にあると考え、警察にさらなる捜査を求めている。 ニューヨーク・ポスト紙によれば、ミズラは一家のただ一人の稼ぎ手であり、高齢の両親と姉妹2人が残された。 (翻訳:ガリレオ)