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【ワシントン=渡辺浩生】米上院外交委員会の重鎮、共和党のジム・リッシュ議員は26日、1971年に国連が台湾の追放を認めた「アルバニア決議」について、「中国は決議を使って台湾を国連や関係機関の参加から不当に排除するばかりか、台湾人が国連ビルに入ることも阻止している」との声明を発表した。50年後の今、決議は台湾の国連排除の理由には当たらないとの姿勢を示している。アルバニア決議は中国の国連加盟と台湾の追放を求めたもので、1971年10月25日、賛成多数 全文
産経新聞 10月27日 13時10分