Logicoolが製品の保証期間を発売後に2年から1年に変更したとしてトラブルが発生していたようだ。このトラブルはMiyahanさんが体験したものだそうで、今年の4月にLogicool MX Master 3の調子が悪いことから、メーカー側に問い合わせしたそうだ。その顛末を書いたツイートによると、発売当初は2年保証だったものの、その後、同社のWebページが更新されたことにより1年に短縮され、修理の受付を拒否されたという(Miyahanさんの関連ツイート)。
Miyahan氏の5月ツイートによれば、Logicoolの製品紹介ページや多くのECサイトでは2年保証になっていた。しかし、5月段階ではサポートページの記載は1年(現在は変更ずみ)であり、サポートに問い合わせるとサポートページが優先された結果、Miyahanさんの保有していたLogicool MX Master 3は保証切れだとするのがLogicool側の主張だった模様。その後、長期の空白期間が空いたものの、9月に入ってからLogicoolから返答があったとのこと。そのツイートによると、
Logicool MX Master 3 のメーカー保証がカタログ・保証書では「2年」なのに実は1年しかなく修理を断られる問題、サポートと交渉して「2年」に改めさせ、さらにそれを公式ページに明記するお約束を果たしていただきました。
泣き寝入りしていたみなさん。今なら2年保証が効くので再連絡してください。
とのこと。
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