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メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)。

今シーズン10勝目をかけ、ホーム最終戦の先発マウンドに上がった。

ベーブ・ルース以来、103年ぶりの2桁勝利・2桁ホームランの期待がかかる大谷選手。

ホーム最終戦、記録達成へ負けられないマウンドで、初回から連続三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せた。

さらに、3回にはストレートで見逃し三振。
これが自身初となるシーズン150個目の三振を奪った。

無失点で抑えてきた大谷選手だったが、7回、ライトスタンドへ同点ホームランを許した。

それでも、この日投じた112球目。
160kmに迫るストレートで10個目の三振を奪うと、スタジアムもスタンディングオベーション!

7回を1失点の好投を見せたが、チームが逆転され10勝目はお預けとなった。

大谷選手「(MVP争いについて)まずは最後まで健康で終わりたいのが一番。高く評価してもらえるのは光栄なこと」

(写真:時事)