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27日に行われた東京五輪 テニス女子シングルスの3回戦で、世界ランキング42位のボンドロウソア選手(チェコ)にストレート負けし、ベスト16で敗退した大坂なおみ選手が所属事務所を通じコメントを発表した。

初めに大会関係者の方々、医療従事者の方々、そして応援してくださった皆様に心から感謝します。
母国である日本でのオリンピック開催で、日本代表としてこの大きな舞台に立てたことは
私にとって夢のような時間であり、とても誇りに思っています。
今の自分にできるプレーをさせていただきましたが、皆様の期待に応えることができずにごめんなさい。
私自身も今はとても悔しい気持ちですが、これからもテニスプレイヤーとして頑張っていきます。
開会式では聖火リレーの最終ランナーも務めさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
私の東京オリンピックはここで終わってしまいましたが、オリンピック・パラリンピックはこれからも続いていきますので、
私も皆様と共に日本代表を応援したいと思います。
次のオリンピックにも日本代表として出場できるように努力していきます。