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ドイツでは、メルケル首相の後任を争う総選挙が行われ、まもなく投票が締め切られる。

投票した有権者「(メルケル首相には)感謝しているが、今は新しい時代の始まりで、新しい人が必要」

16年にわたり政権を率いたメルケル首相の後任が焦点の今回の選挙は、現在、第1党である保守系の「キリスト教民主・社会同盟」と中道左派の「社会民主党」が接戦となっている。

いずれも過半数には届かないとみられ、「緑の党」などを含めた連立交渉が行われることになる。

投票は、日本時間の27日午前1時に締め切られ、即日開票される。