26日のニューヨーク株式市場は、3営業日連続で過去最高値を更新した。
26日は、IT大手の決算への期待が続き、買いが優勢となった。
9月の、アメリカの新築住宅の販売戸数などの景気指標が良かったことも投資家心理を支えた。
ただ、相場の短期的な過熱感を警戒した売りも出て、上値は限定的だった。
結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、15ドル73セント高い、3万5,756ドル88セントで取引を終えた。
また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、9.01ポイント上げて、1万5,235.72だった。