軍がクーデターを起こしたスーダンの最高実力者ブルハン元統治評議会議長は26日、首都ハルツームの軍施設で記者会見し「国が内戦に向かう恐れがあった」と強調、政情安定のために軍の行動が必要だったと改めて正当化した。国際社会からの非難に対しては「軍事クーデターは起こしていない。移管への道を正したかった」と主張した。
軍がクーデターを起こしたスーダンの最高実力者ブルハン元統治評議会議長は26日、首都ハルツームの軍施設で記者会見し「国が内戦に向かう恐れがあった」と強調、政情安定のために軍の行動が必要だったと改めて正当化した。国際社会からの非難に対しては「軍事クーデターは起こしていない。移管への道を正したかった」と主張した。