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DCMHDが12月28日に発表した2022年2月期第3四半期決算によると、営業収益3421億400万円(前年同期比6.1%減)、営業利益259億6700万円(8.0%減)、経常利益259億5200万円(6.8%減)、親会社に帰属する当期利益174億6200万円(8.4%減)となった。 新規出店は8店舗、退店は2店舗を実施し、店舗数は669店舗となった。 前期の反動を受け減収となった部門は、園芸部門を除く5部門で、ホームインプルーブメント部門が売上高737億9100万円(2.4%減)、ホームレジャー・ペット部門が500億3800万円(5.4%減)、ハウスキーピング部門は764億8900万円(9.1%減)、ホームファニシング部門190億4800万円(11.2%減)、ホームエレクトロニクス部門337億8800万円(7.0%減)。 園芸部門は、前期からのガーデニングの需要は継続し、植物や用土、プランターなどが好調に推移した。また、東日本を中心に早い時期からの積雪の備えとして除雪機や除雪用品などが好調だった。売上高は559億5200万円(0.1%増)だった。 通期は、営業収益4579億円(2.8%減)、営業利益315億円(4.1%増)、経常利益307億円(3.9%増)、親会社に帰属する当期利益190億円(2.2%増)を見込んでいる。

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