競泳女子の大橋悠依(25)が200M個人メドレーで優勝、400M個人メドレーに続き競泳女子初の2冠を達成した。
大橋選手は序盤やや出遅れたものの、得意の背泳ぎを終え2着でターンすると最後の自由形で逆転し、2分08秒52で見事金メダルを獲得した。
レース後のインタビューで「正直、すごい接戦になると思っていた。最後は身体が止まっていたけどなんとか踏ん張れた。女子2冠は初めてなのでうれしい。最後は勝っても負けても後悔ないって言えるように泳いだ。それがよかった。この大舞台で自分の泳ぎができたことは自信になった」と語った。