もっと詳しく

東京都は新型コロナウイルスの感染状況について、警戒レベルを4段階のうち最も低いレベルまで引き下げた。

東京都は、専門家が感染状況について分析を行った結果、「感染者数が一定程度に収まっていると思われる」とし、4段階で評価している警戒レベルについて、最も低い「緑」にした。

最も低い「緑」になるのは初めて。

都は、「感染者の7日間平均の減少は継続し、50人以下が2週間続いていることなど、一気に増加する兆候が見られず、総合的に判断した」と説明している。

一方で、医療提供体制については、4段階で上から3番目の「黄色」に据え置かれた。