東京・港区の白金高輪駅で男が硫酸とみられる液体を男性にかけ重傷を負わせた事件で、2人が同じ大学に通っていたことが新たにわかった。
この事件は、8月24日午後9時ごろ、白金高輪駅で会社員の男性(22)が顔面に硫酸とみられる液体をかけられ重傷を負ったもので、警視庁は、傷害の疑いで静岡市葵区に住む花森弘卓容疑者(25)の逮捕状を取り、全国に指名手配した。
その後の調べで、花森容疑者は男性の先輩で、同じ大学に通っていたことが新たにわかった。
花森容疑者は、静岡駅から電車に乗り逃走したとみられていて、警視庁が行方を追っている。