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東京五輪・柔道100キロ級でウルフ・アロン選手(25)がチョ・グハム選手(韓国)を破り金メダルを獲得。

井上康生さん以来21年振りにこの階級の日本人金メダリストとなった。

試合後のインタビューでは「自分の持ち味は泥臭い柔道、それを貫いて勝つことができた。練習量は誰にも負けない自信があったので、接戦になればと思っていた。子どもの頃からたくさんの大会をこの武道館でやってきて、その武道館で優勝できて感慨深い。まだ実感はないけど最高です」と語った。

ウルフ・アロン選手はアメリカ人の父と日本人の母を持つ。

(写真:時事)