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大型で非常に強い台風16号は、10月1日ごろに関東に接近する予想。

台風16号は、29日にはいったん猛烈な勢力に発達するものの、10月1日ごろには、強い勢力で関東や伊豆諸島に最も接近する予想。

今回の台風は、関東を中心に記録的な大雨となった2013年の台風26号と、進路や勢力などが似ている。

特に、台風の北側に前線があったため、伊豆大島では大規模な土砂災害が発生し、多数の死者、行方不明者が出た。

今回、台風16号の直撃が予想される八丈島などでは、災害クラスの大雨や暴風となる可能性があるため、厳重な警戒が必要。

また、沖縄や西日本から北日本の太平洋側でも波が高く、1日は関東の沿岸部で荒れた天気になるおそれがある。