国連でスピーチにたったのは、あの絶滅した生物だった。
アメリカ・ニューヨークの国連本部に突如乗り込んできたのは、恐竜。
職員を襲うのかと思いきや、壇上にあがり、人類に向けてスピーチを始めた。
恐竜「絶滅に向かうのはよくない。人類は自滅する気なのか? 君たちは気候災害の責任者なのに、化石燃料に毎年巨額の補助金を出している」
なぜか英語を話す恐竜は、気候変動や貧困対策をもっと真剣に行うべきだと力説。
「絶滅に向かうなんてばかげている」と訴えた。
これは、地球温暖化対策を話し合う「COP26」の開幕を前に国連が制作した動画。
最後に、「今やるか、やらないか」というメッセージで締めくくられている。