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2015年、ブラジル北東部の1億1000万年前の地層から発掘された化石が、世界初の「4本足のヘビ」の化石だったとの研究結果が発表されて大きな話題を呼びました。ところが、Tetrapodophis(テトラポドフィス)と名付けられたこの化石を分析した別の研究チームは、この化石が4本足のヘビではなく、トカゲの近縁種であるドリコサウルスの一種であると主張しています。

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