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 【北京=三塚聖平】ロイター通信は30日、巨額負債で経営危機に陥っている中国不動産大手「中国恒大集団」が、9月29日に期日を迎えていた米ドル建て社債の4750万ドル(約53億円)の利払いを行わなかったもようだと報じた。30日間の猶予期間中に利払いができなければデフォルト(債務不履行)となるため今後の対応が注視される。