中国国家統計局と中国物流購買連合会は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が9月は49・6だったと発表した。好不況を判断する節目の50を割り込んだのは、新型コロナウイルスの感染拡大が経済を直撃した2020年2月以来、1年7カ月ぶり。コロナの再流行や国際的な原材料価格の高騰が続き、景気の減速が鮮明となった。
中国国家統計局と中国物流購買連合会は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が9月は49・6だったと発表した。好不況を判断する節目の50を割り込んだのは、新型コロナウイルスの感染拡大が経済を直撃した2020年2月以来、1年7カ月ぶり。コロナの再流行や国際的な原材料価格の高騰が続き、景気の減速が鮮明となった。