リオ五輪銅メダリストの奥原希望選手(26)が準々決勝で中国選手に敗れた。
金メダル候補の奥原選手は第1ゲームを先取したものの、2ゲーム取られ逆転負け。今大会のメダル獲得はならなかった。
試合後のインタビューでは「どんな結果でも自分がやるべきことをやろうと言ってコートに入った。悔しいというより自分が5年間やってきた答え合わせが終わったという気持ち。色んなことがこの5年間あった。いいことも悪いことも。その度にたくさんの人に励まされた。結果としてこれが奥原希望のプレー。楽しむには五輪は難しい舞台だった」と語った。
(写真:時事)