「良い友達を作りたい」とは誰でも思っているものです。友達の作り方に悩んでいる人は、特にその傾向が強いと思います。
良い友達を作るには先ず自分が「良い人間」になる必要があります。諺にも「類は友を呼ぶ」があるではありませんか。良くない人間の周りには、決して良い人間は集まらないものです。
遠回りのようでも、まず「自分はどんな人間になりたいのか？」を考えてみましょう。そして「どんな友達が欲しいのか？」も考えてみてください。例えば友達は「話題が豊富で明るい友達がほしい」としましょう。その場合「自分がそうなりたい」という願望の表れではありませんか？自分も「話題が豊富で明るい人間になりたい」という思いはありませんか？
自分の現状とかけ離れた自分を「演じる」ことは、つらいものです。でも「演じているうちにそれが身につく」ということもあります。たとえば「優しい人間になりたい」と思い「優しい自分」を演じていると、自然に優しい振る舞いができるようになる、ということがあるのです。
今すぐに自分を変えることは難しいことだと思います。でもだからといって、実行しないことには、自分を変えることなどできないのです。少しずつ「自分のなりたい自分に」変わる、これが良い友達を作る第一歩です。
【注目ワードコラム】お父さん、娘に好かれていますか？
小さい頃は「パパ大好き」と甘えてきた娘が、思春期を迎えたあたりから自分を避けるようになり、あまり会話をしてくれなくなった… 子どもが成長してからも「お父さん大好き」と言われるような良好な父子関係を築くには、どのように子どもと接すればよいのでしょうか。娘の本音から、理想の父親像を探ってみました。あなたにとって「夫」とは何ですか？●娘が考える理想の父親像とは発言小町のトピック「父親が好きな娘と、嫌いな娘」は、２歳の娘を持つ男性からの投稿。子どもが大好きで、育児には積極的に参加しているという相談者。
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友達を作るにはコツがあるんです。