政府の基本的対処方針分科会は、緊急事態宣言の対象地域に埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加する方針を了承した。
北海道、石川、兵庫、京都、福岡には、まん延防止等重点措置が適用される見通し。
政府が分科会に示し了承された方針では、東京と沖縄に出されている緊急事態宣言の対象地域に
埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加し、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5つの道府県には、まん延防止措置を適用する。
期間はいずれも8月2日から31日までで、8月22日までとなっている東京と沖縄の期限も延長しする。また、まん延防止措置の地域でも引き続き、原則、飲食店に酒類の提供停止を要請する方針。
夕方に開かれる政府の対策本部で正式に決定される。