31日午後、神奈川小田原市の市道で水道管が破裂し、大量の水がおよそ10メートルの高さまで噴き上がり、一時、付近は水浸しになりました。
勢いよく吹き出る大量の水。電線をはるかに越える高さまで噴き上がっています。
31日午後3時前、小田原市上曽我の市道で、「水道管が破裂し、水柱が上がっている」と通行人から通報がありました。水はおよそ10メートルの高さまで吹き出し、付近は水浸しになりました。消防によりますと、けが人はいないということです。
水道局によりますと、道路の下にある配水管の損傷で漏水が発生し、マンホールから水が噴出したということです。現在、復旧作業にあたっており、詳しい原因など調べています。