この写真は、部屋の中に浮遊するホコリを強い光を当てて撮影したものです。
湿気の多いときに、冷蔵庫を開けると、白い霧が発生しますよね。
あれは、冷やされた空気中の水分が部屋の中のホコリにくっついて雲か霧のように見えるのです。
遠くの景色がぼやけて見えるのは、空中に浮遊するホコリがあるからです。
ホコリの無い宇宙空間では、スッキリと遠くまで見ることができます。
このホコリの中には、微生物も漂っています。風邪の菌やウイルスも含まれています。
ここから、本題になります。
微生物の大きく体感するのは難しい。
とても小さいからだ。
今では顕微鏡でとっても小さいものまで見えて、電子顕微鏡では原子の姿を捕捉することも可能になった。
けれども、宇宙の広さと同じでミクロな世界もまた、小さいことはわかっていてもなかなか実感としてわからない。
そこで、人間の細胞の大きさをお米の大きさにしてみたら、
人間の体はどのくらい大きな姿になるのだろうかと考えてみた。
人間の細胞の種類は約270種で、まだ未発見の細胞もあるという。
細胞の大きさは、直径、6μm~25μm(0.006mm~0.025mm)といわれている。
人間の目で見ることのできる小ささは、0.1mm(髪の毛の太さ)と言われているので、
0.02mmの細胞を目で見ることはできない。
100倍に見える顕微鏡でようやく、ぼやけた点が見える。
詳しく観察するには、1000倍以上の倍率の顕微鏡が必要だ。
さらにそこで、お米のサイズを調べてみた。
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参考にしたサイトです。
1. コシヒカリの米粒は長さ5.2、幅3.0mmくらいで、場所が変わっても大きくは変わらない。厚さは、1.8~1.85mm以上が完全米(透明な整形)で、厚いものは22mmになる。
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と、ある。
玄米の形 、画像拝借です。
この一粒のコシヒカリが、人間の細胞の一つだとしたら、
37兆個あるといわれている人間の体はどのくらいの大きさになるのだろうか?
コシヒカリ、37兆粒の大きさを計算してみればよいのだ。
単位 mm コシヒカリ
長さ 5.2
幅 3.6
厚み 2 (だいたいの厚みで)
これで、3つの数字をかければ体積が出る。
きちんとした立方体ではないけれど、おおむね、わかればよいので、
体積は 5.2×3.6×2 = 41 立法ミリメートルとなった。
コシヒカリの体積は、おおむね、 41 立法ミリメートルなのだ。
そして、これを37兆倍にした体積を求めてみる。
なんたる、計算の結果、、、
体積は 25,845,641 立法メートル
これは、縦横高さが 295メートルの立方体になる。
こんな大きな生物はいない。
細胞の大きさをなんとなく生物の大きさで表現してみたかったのだ。
困った。そこで考えた。米粒よりも小さくて馴染みのあるもの。。。。
。。。。。。
、、、
。。。。
そうだ、胡麻だ、
長さは およそ3ミリだ。
単位 mm ゴマ (だいたいのサイズ)
長さ 3
幅 2
厚み 1.3
体積は 3×2×1.3 = 8 立法ミリメートルとなった。
米粒から比較すると体積で1/5だ。
これなら、表現できるかもしれない。
と思って、計算したら、
体積は 2,960,000 立法メートルになってしまった。
ちなみに、オリパラメイン会場の概要は、
敷地面積 約109,800㎡ (旧競技場:約74,000㎡)
建築面積 約69,600㎡ (旧競技場:約33,700㎡)
延べ面積 約192,000㎡ (旧競技場:約51,600㎡)
ついでに、水泳競技に使われるオリンピックプールの大きさは、
2,500 m3 (立法メートル)
である。
ゴマ換算細胞の体積 2,960,000 立法メートルは、
オリンピックプール 1200個分の体積になってしまった。
このゴマ換算細胞37兆個は立方体にすると、
縦横高さが 144メートルの立方体になる。
とにかく、高さ(身長)が、144メートルの生物はいるのか、、、
と考えたら、いた。
シンゴジラだ。
調べたら身長は、118.5m
まだ、小さかった。残念。
とにかく、人間の細胞がゴマ粒の大きさだったら、シンゴジラよりもはるかに大きな生物になることは間違いない。
誰か巨大な生物はいないか。
いた。
大谷翔平選手だ。
彼の体を借りて、ゴマ粒大になった人間の体のサイズを表現してみよう。
ということで、下の写真になりました。
大谷翔平選手は、身長193センチ
彼の体を193メートルまで引き延ばして、シンゴジラと並べてみる。
でも、引っかかる。
高さで表現できても、体積を考えたら、まったく合わない。
計算してみたら、大谷選手24人分で、計算上の体積とほぼ、一致してくることが分かった。
そこで、24人にしてみた。
これで、人間の体の細胞の大きさがゴマ粒並みの大きさで、37兆個になると、どうなるかという結果が出た。
人間の体は精妙にコントロールされていて、37兆個もある細胞を見事にコントロールしている。
パラリンピックで障害のある人も、腕がダメなら足がある。
足がダメなら手がある。というように、体の他の部位が補強される。
さらに、さらに、驚くべき事がある。
この37兆個の細胞の一つ一つに、微生物が生息しているということである。
その数は、一つの細胞の中に100個以上という事である。
ひょっとしたら1000個の微生物がいても不思議ではない。
これは、まだ未解明だ。
37兆個 × 100個 = ????????
という計算は、もはや理解を超える数字だろう。
しかし、人間の体は、宇宙の星の数よりも多い、微生物によって作られているのだ。
目に見えないけれど、確かに存在している微生物がこの、体を構成している。
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