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東京五輪の新種目、柔道の混合団体で日本は銀メダルに終わった。

団体は男子3人、女子3人で争われ、先に4勝したほうが勝者となる。

決勝戦の相手はフランス。

日本は序盤2連敗したのが響き1-4で敗れ銀メダルに終わった。

試合後のインタビューで新井千鶴選手は「先鋒としていい流れを作らなきゃいけなかったが不甲斐ない。なんともいえない気持ちでいっぱい」、素根輝選手は「皆で優勝目指していたので2位で悔しい」、最後に敗れた芳田司選手は「チームのために勝ちたかった。決勝戦に出るということで準備はしていたが自分の流れにならなかった」と、それぞれ悔しさをにじませた。