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30日、フェンシング界史上初となる優勝を果たし、日本に史上最多17個目の金メダルをもたらした男子エペ団体。一夜明け選手達が喜びを語った。

ロシアオリンピック委員会との死闘を制し、日本フェンシング界初の金メダルを手にした男子エペ団体。

今大会17個目の金メダルで、大会8日目にして早くも最多記録を伸ばしている。

そして31日午前、選手達が会見に臨み、激闘を振り返った。

世界ランキング4位・山田優選手(27)「全然ふわふわしたような夢ような感じで、でも少しずつメッセージが来るたびに実感が湧いてきて、とてもうれしい気持ちでいっぱいです」

山田優選手

身長173cm・加納虹輝選手(23)「身長が低いなりに勝負をしていこうと思っていました。それがうまくいって、今回の団体戦では金メダルを獲得できたのではないかと思う」

加納虹輝選手

身長190cm・宇山賢選手(29)「僕は加納選手と対照的に体はガリガリだけど身長が190cmくらいあるので。デカいからこそ動く、動き続けることを大切にしている」

宇山賢選手

男子エペ団体主将・見延和靖選手(34)「この仲間を見ていると少しずつ実感が湧いてきて、フェンシング界に大きな1歩を踏み出すことができたと、少しずつ実感が湧いてきているところです」

見延和靖選手