柔道は今大会の新種目、混合団体。
日本は初戦の準々決勝で、金メダリスト5人をそろえる鉄壁の布陣。
しかし、1人目の阿部詩選手、さらに大野将平選手も敗れ、苦しくなる。
それでも、金メダリスト・新井千鶴選手が一本で取り戻し、向翔一郎選手、ウルフ アロン選手と続き、日本は2連敗のあと4連勝。
4対2でドイツを下し、準決勝進出を果たした。
そして、ロシアオリンピック委員会との準決勝。
まずは大野選手が一本で勝利し、続く新井選手、向選手も勝利をおさめ、4人目の素根輝選手が勝てば決勝進出。
新井選手がベンチから「輝、自信もっていくぞ!!」と声援を送るなど、ベンチも一丸となり、勝利へ。
そして、一本勝ちで日本が4連勝し決勝進出。
金メダルをかけフランスと対戦する。