阪神大震災かえら27年 「野球、当たり前ではない」阪神の選手らが黙禱

阪神大震災から27年を迎えた17日、阪神は兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で谷本修副社長ら球団幹部、自主トレーニング中の選手、スタッフら約50人が練習開始前の午前9時半に約1分間の黙禱(もくとう)を行い、犠牲者を悼んだ。谷本副社長は当時の被災状況を振り返り、「野球をできること自体が当たり前ではないと強く感じさせられる。地域の皆さまに受け入れられてこそのプロ野球球団。その思いも持って選手はプレーしてほしい。社会に元気を与えられるようにしっかり準備してい …

阪神大震災 両陛下がご黙禱

天皇、皇后両陛下は17日、お住まいの皇居・御所で、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに阪神大震災の犠牲者らに黙禱(もくとう)をささげられた。宮内庁が同日、明らかにした。また、上皇ご夫妻もお住まいの仙洞(せんとう)仮御所(東京都港区)で、発生時刻の午前5時46分に合わせて犠牲者を追悼されたという。 全文産経新聞 01月17日 14時40分

22年の中国GDP成長率は5% コロナ禍で弱含む可能性 丸紅中国法人の鈴木貴元・経済調査総監

中国経済は、2021年10~12月期には新型コロナウイルスの散発的な国内感染の拡大や生産者物価上昇、不動産投資の悪化により消費、生産、投資が足踏みをした。ただ、世界でコロナ流行が続いたことにより、中国からの出荷に対する国際的なニーズが引き続き高く、輸出が堅調だったことに支えられた。22年通年の国内総生産(GDP)実質成長率は「5%」を予想する。中国政府が財政・金融などで景気を下支えする姿勢を示しており、年後半には成長が持ち直してくるとみられる。一 全文…