15日午前、大学入学共通テストの会場となっていた東京大学(東京都文京区)のキャンパス前の路上で、受験生ら3人が刃物で切り付けられた事件は衝撃だった。48歳アヤシイ女装男が白昼堂々と…女湯に侵入した仰天の目的警視庁は殺人未遂容疑で名古屋市在住の高校2年生の少年(17)を現行犯逮捕したが、“大誤報”と受け取られかねないトンチンカンな報道をしていたのが大手メディアだった。NHKは<捜査関係者によりますと、切りつけた受験生は17歳とみられ、その場で取り押さえ…
サッカーW杯であるか「本当のボイコット」 開催地は人権問題抱える金満カタール
こちらの問題も無視できない。神戸・三木谷会長がSNSで猛抗議! 代表国内組“2週間隔離”に「頭おかしい」はド正論英国のデーリー・メール紙は10日、今年11月に行われるサッカーワールドカップ(W杯)開催国の中東カタールにおける人権問題を取り上げた。記事によれば、競技場や関連施設、道路などの建設現場で働いていた外国人が、酷暑や長時間労働などが原因で累計約6500人が死亡。カタール政府と国際サッカー連盟(FIFA)は悲惨な現状を無視していると批判した。社会…
母校・横浜高は強くなったのか? 昨夏は甲子園出場、昨秋はコロナ時代
【松坂、筒香を育てた小倉清一郎 鬼の秘伝書】日ハムは新庄監督主導で地獄のキャンプに コーチ陣「結果出なきゃ1年でクビ」で戦々恐々横浜高に臨時コーチとして行くようになった。母校だけに、あまり言いたくないが、ゲンダイの要望で触れることにする。昨夏の神奈川大会は、春のセンバツ甲子園を制した東海大相模が、新型コロナウイルス感染の影響で辞退したこともあり、甲子園に出場。しかし、2回戦で智弁学園(奈良)に敗れた。昨秋、今度は横浜がコロナに感染し、今春のセンバ …
日ハムは新庄監督主導で地獄のキャンプに コーチ陣「結果出なきゃ1年でクビ」で戦々恐々
「昭和の血が騒ぐ」と、今から鼻息も荒い。新庄監督を支える林ヘッドは元アマスカウト 日本ハムが名参謀タイプを置かない理由2月から沖縄県で始まるキャンプに意気込みを見せる日本ハムの新庄剛志監督(49)。「(練習は)たぶん遅くまでやる。一軍も二軍も、ボールが見えなくなったら終わり、みたいな」「ふてくされたり、チンタラしてたらすぐ二軍に落とす」と、過酷なプランを語っている。開幕一軍へのスタートラインは横一線ということを示すため、キャンプ初日は二軍が汗を流す …
2022年女子ツアー初V期待 「菅沼菜々・高橋彩華・仲宗根澄香」注目3人の強み
菅沼菜々(21歳・4年目)渋野日向子も避けて通れない過酷な米国のゴルフ環境 試合ごとに芝への対応が求められる昨季は稲見萌寧が賞金女王に輝いた女子プロゴルフ。今季から賞金ランクによるシード権が廃止され、メルセデス・ランキングに一本化されるなど、国内ツアーは新展開を迎える。そんな中、今季の台頭が予想されるツアー未勝利選手3人の素顔に迫った。■自信のパットは「1日5分」の積み重ねプロ3年目の昨年6月の「ヨネックスレディス」で自己最高の3位。優勝した笠りつ子…
親子協力して2世帯住宅を建てられないか? 費用は折半、息子はOKも嫁の反応が…【住まいの悩み「あるある!」】
【住まいの悩み「あるある!」】#8地方への移住は老夫婦には可能か? 住まいは東京の半額以下だが…正月、埼玉県内の賃貸マンション住まいの息子が、家族を連れて熊谷市の自宅にやって来た。遠井安男(仮名)は、これまで“ついのすみか”探しに苦労していることを話し、一緒に2世帯同居住宅を建てる気はないかと相談してみた。遠井としては、75歳になるいま、自力だけで築40年の自宅を建て替えることは難しい。でも親子で協力すれば建てられるのではないかと息子に持ちかけてみた…
倒産件数57年ぶり低水準も“予備軍”12万社…コロナ対策融資終了の反動でラッシュ本格化
何の因果か、前回の東京五輪があった1964年以来の少なさだった。東京商工リサーチ(TSR)によれば、昨年の倒産件数(負債額1000万円以上)は6030件と実に57年ぶりの低水準。倒産を抑えられたのは政府のコロナ対策融資があればこそだ。2022年も居酒屋は“受難の年”…客足戻らぬまま協力金カットで「倒産ラッシュ」の可能性政府は2020年3月から利子を負担する実質無利子・無担保の「ゼロゼロ融資」を始めた。5年間の元金返済猶予も可能で同年5月開始の民間金融…
交番女子「ハコヅメ」早くもアニメ化の人気ぶり 真面目なドラマづくりが奏功した見本
昨年夏の人気ドラマ「ハコヅメ」(日本テレビ系)のアニメ版が、BS日テレやテレビ愛知などでスタートした。実写版から半年もたたずにアニメ版が放送されるのは珍しいが、泰三子の原作漫画は単行本300万部を突破、現在も「モーニング」で連載は続いていて、「アニメでも見たい」という要望が強いのだろう。南果歩が乗り越えた渡辺謙との壮絶離婚…支えた長男は新進気鋭アーティストとして活躍中「SNSなどを見ると、実際の警察官にもファンが多いようです。なんといったって、お巡り…
日本株「失われた33年」の解消は可能か? 米国の「株式の死」の歴史から学ぶ【ベテラン証券マンが教える株のカラクリ】
【ベテラン証券マンが教える株のカラクリ】#53日本経済のミイラ化が招く「21世紀の2.26事件」…それが2022年恐怖のシナリオ東証が再編され、「プライム市場」などが誕生すると騒がれている。これで株価上昇にはずみがつくのかというと、市場は悲観的だ。「失われた33年」の日本株に慣れてしまったせいか、証券マンは総じて弱気だ。なにしろ1989年末に日経平均が3万8915円の最高値をつけて以来、33年経っても、いまだ7割強の水準にとどまっているのだから仕方な…
眞子さんの思いと肉声を日本国民は最後まで聞けなかった【皇室のトリビア】
【皇室のトリビア】#49男系男子にこだわる一派が幅を利かす大いなる時代遅れこれまで書いてきたように、「眞子さんの乱」で分かったことは、皇室というのは何とも窮屈で生きづらい世界だということである。眞子さんの婚約発表からしばらくして、小室家の借金問題が週刊誌で報じられて以来、世間では、さすがにあの男が相手では破談だろうと言われ続けた。問題をかかえた「あの小室家ではねぇ」というわけである。ところがある皇室の関係者からこう言われたことがある。「絶対に結 …