このサイトについて

子どもから年配の方まで毎日食べる食品。最近は、放射性物質、添加物、環境汚染などの影響で、食品に対する不安が広がっています。このサイトでは、その安全性と体への影響を解説しています。体に良い食品、サプリメントの情報も紹介しています。◆放射性物質について2012年4…

休息アミノ酸 グリシンとは

アミノ酸の一種であるグリシンには、睡眠の質を良くし、体をしっかりと休ませる効果があります。 このことから「休息アミノ酸」とも呼ばれています。 睡眠をしっかりと取れないと、乳がん、心臓疾患、認知障害、肥満といった病気のリスクを高め…

村上市などで測定された高い放射線値は、花崗岩による自然放射線の影響か?

12日に、新潟県と福島県の県境に当たる魚沼地域や、北部の関川村、村上市などで、1平方メートル当たり3万~6万ベクレルの放射性セシウムによる土壌汚染があったと発表されました。これは、文部科学省が、航空機で測定した放射線量から、全国平均の自然放射線を引いた値から割…

セシウムによる放射線の影響で老化が進む

セシウムなどの放射性物質による放射線の影響により、老化の促進が起こる事が知られています。放射線が細胞に照射されると、自然老化と同じように、細胞分裂が停止し、巨大細胞と呼ばれる老化細胞が出現します。これは、紫外線などでも、同じようなことが起こります。しかし…

群馬県の半分くらいがチェルノブイリにおける放射線管理区域というのは、間違い

「チェルノブイリ原発事故では、1平方メートルあたり3万7千ベクレル以上の場所が、汚染地域である放射線管理区域とされた」とよく書かれていますよね。私も最初は、東日本にも放射線管理区域に相当する場所が沢山あるんだと思っていました。でも実際は、3万7千ベクレルとい…

チェルノブイリ事故におけるドイツ・ミュンヘンの放射性物質による土壌汚染

チェルノブイリ事故における旧西ドイツ・ミュンヘンの放射能汚染は、どのくらいだったのか。チェルノブイリ事故は、1986年4月26日に起きました。放射性物質は、4月29日に西ベルリンに到達しました。そして、次第に南へと流れていきました。放射性物質が、ミュンヘンを含むバ…

福島県二本松市(旧小浜町)の米からセシウム500ベクレル検出

福島県二本松市(旧小浜町)の米からセシウム134が220ベクレル、セシウム137が280ベクレル、計500ベクレルのセシウムが検出されました。これは、緊急時モニタリング検査結果における、米の予備検査の値です。下のサイトの2ページ目http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/…

秋田県大館市粕田地区のツキノワグマの熊肉からセシウム検出

秋田県大館市粕田地区で有害駆除されたツキノワグマの熊肉から3.8Bq/kgの放射性セシウムを検出しました。ツキノワグマが、普段どんなものを食べているのか、食性を調べてみました。ツキノワグマは、雑食性で、秋にドングリを大量に食べ脂肪を貯え冬眠に備えます。(秋田の熊…

フランス産のオーガニックブルーベリージャムから暫定基準値を上回るセシウムを検出

東京都都内に流通していた輸入食品等328検体について、放射能濃度を測定した結果、フランス産のオーガニックブルーベリージャム1検体から、暫定限度値を超える500 Bq/kgの セシウム137を検出しました。これは、輸入品の基準値370bq/kgの1.35倍になります。原料のブルーベリー…

セシウムの低線量被曝による、膀胱がんのリスク

東京大学の児玉龍彦氏の発言が波紋を広げています。7月下旬、衆議院厚生労働委員会で「福島原発事故で放射性セシウムを被曝した人では、膀胱癌のリスクが増える恐れがある」とした主張です。チェルノブイリ原発事故の健康影響をまとめた科学論文が、根拠となっています。こ…