米雇用統計の不振を受け、ハイテク株は小幅な上昇を続ける

 米国時間1月7日の雇用統計に向けて、市場にはある恐ろしい空気が漂っていた。つまり、米連邦準備制度理事会(FRB)が2022年に、おそらく債券買い入れプログラムの終了、バランスシートの圧縮、金利引き上げなどを通じて金融引き締めに乗り出すというものだ。 Read More

フェイスブック第3四半期は売上未達、今後AR/VRの売上は新設部門に

 米国の大手ソーシャル・ネットワーキング・サービスであるFacebookは米国時間10月25日、取引開始後に第3四半期決算を発表した。売上高は290億ドル(約3兆3000億円)、希薄化後の1株当たり利益は3.22ドル(約366円)だった。 Read More

トランプ氏のSPACを巡る「合理的な」投資判断が笑える

 ドナルド・トランプ前米大統領がメディアおよびテクノロジーの会社を立ち上げようと思い立ち、「白紙小切手会社」を通じて上場させるつもりだというニュースが流れたとき、同社の株式を「どれだけ早く空売りできるか」とあなたが直ちに考え始めたとしても、それはおそらく許される。 Read More

問い合わせ対応ソフトShelf.ioが過去1年間でARR4倍に、57.7億円という巨額のシリーズBを完了

 上場企業の取材に少々気が重くなることがある。上場企業というものは毎年そこそこ成長し、担当アナリストは粗利益率の改善や営業担当者の効率性について質問攻めにする。やや単調にもなり得るのだ。一方、スタートアップ企業の成長は早く、語るのも楽しい。それはShelf.ioにも当てはまる。 Read More

AirbnbとDoorDashの株価が決算発表後に下落、新型コロナの実体経済への影響が重しに

 民泊大手のAirbnbとオンデマンド配達のDoorDashが米国8月12日の取引開始直後に四半期決算を発表した。ちょうど同じ日に発表されたので、新型コロナが2社の業績にどのよな影響を及ぼしたのか分析してみよう。 Read More

成長が続くフィンテック向けソフトのCanopyも2021年上半期に顧客数が4.5倍に

 Canopy Servicingが8月9日、1500万ドル(約16億5000万円)のシリーズAをクローズしたと発表した。このスタートアップは、フィンテックなどにソフトウェアを販売し、その顧客がローンプログラムを作成したり、その結果得られた製品を提供できるようにしている。 Read More

Shopifyの第2四半期売上高は前年同期比57%増、新型コロナでeコマースが好調

 カナダのeコマース大企業Shopifyは現地時間7月28日、第2四半期決算を発表した。MicrosoftやAppleの決算発表後の時間外取引と同じく、同社の株価は予想を上回る決算内容に対して控えめに反応している。 Read More

マイクロソフトの第2四半期は47%増益、クラウド事業が過去最高の業績

 Microsoftの決算内容は予想を上回った。Yahoo Financeのレポートでは売上高は441億ドル(約4兆8460億円)、1株あたり利益は1.90ドル(約208円)を予想していた。決算発表後、Microsoftの株価は下落した。 Read More