Uberの第3四半期は純損失2722億円ながら、わずかながら調整後利益を確保

 米国時間11月4日の取引終了後、Uberが第3四半期の決算を報告した。注目すべきは、長年利益を上げていなかった同社が、純損失は未だに20億ドル(約2268億円)を超えているにも関わらず、調整後EBITDA(大きく修正された利益指標)800万ドル(約9億円)の利益をひねり出したことだ。 Read More

Fiskerがデビューモデルとなる電動SUV「Ocean」の2022年11月発売を目指す

 Fiskerは、11月3日に行われた第3四半期決算説明会で、電気自動車製造事業の立ち上げについて明るい見通しを示し、Foxconnとの製造パートナーシップ、中国のバッテリー大手CATLとのバッテリー供給契約の確保、そしてデビューモデルであるSUV「Ocean」の生産準備が順調に進んでいることを強調した。 Read More

マイクロソフトとAlphabetはともに投資家の成長予測を上向きに裏切る

 スタートアップへの投資の世界的なブームを支えているのは、デジタル製品とサービスへの巨大な需要とその成長だ。しかも実は、小さなテクノロジー企業を後押ししている同じ追い風が巨大企業の力にもなっている。 Read More

フェイスブック第3四半期は売上未達、今後AR/VRの売上は新設部門に

 米国の大手ソーシャル・ネットワーキング・サービスであるFacebookは米国時間10月25日、取引開始後に第3四半期決算を発表した。売上高は290億ドル(約3兆3000億円)、希薄化後の1株当たり利益は3.22ドル(約366円)だった。 Read More

Snap第3四半期、iOSのプライバシー変更が広告ビジネスに予想以上の打撃を与えたと発表

 Snapは米国時間10月21日の収支報告で、第3四半期の収益予想を達成できなかったと述べた。第3四半期の売上高は10億7000万ドル(約1214億円)で、ウォール街が予想していた11億ドル(約1248億円)には届かなかった。 Read More

買収したRed Hatは成長を続けるがIBMの苦戦は続く

 IBMは、アルヴィンド・クリシュナ氏が2020年CEOに昇格して以来、ハイブリッドクラウドやAIにフォーカスして戦略転換を進めてきた。その中心となっているのが、ソフトウェア会社Red Hatだ。IBMは米国時間10月20日決算発表を行い財務成績はかなり厳しいものだったが、少なくともRed… Read More

テスラが過去最高の四半期純利益1852億円を達成、世界的チップ不足の中でもEV販売が絶好調

 米国時間10月20日に発表した第3四半期の純利益は16億2000万ドル(約1852億円)で、前年同期の3億3100万ドル(約378億円)の約5倍に増えた。世界的なチップ不足とサプライチェーンの制約が業界に影響を及ぼしているにもかかわらず、この過去最高の利益は記録的な売上高の達成によるものだ。 Read More

Xiaomiは4〜6月期過去最高64%の収益増加、自動運転技術会社Deepmotionを買収

 Xiaomi(小米科技)は第2四半期、売上高が135億6000万ドル(約1兆4916億円)となり、12億8000万ドル(約1408億円)の純利益を計上した。これは、中国のテック巨人である同社が、世界的にスマートフォンの市場シェアを大きく伸ばしたことを受けたものだ。 Read More

AirbnbとDoorDashの株価が決算発表後に下落、新型コロナの実体経済への影響が重しに

 民泊大手のAirbnbとオンデマンド配達のDoorDashが米国8月12日の取引開始直後に四半期決算を発表した。ちょうど同じ日に発表されたので、新型コロナが2社の業績にどのよな影響を及ぼしたのか分析してみよう。 Read More

Disney+の第3四半期の契約者数は予想を上回る1億1600万人、アジア市場が下支え

 Disneyは米国8月12日、爆発的な第3四半期決算を発表し、その中でDisney+の契約者数の増加はアナリストの予想を超えたことが示された。ウォールストリートが予想していた1億1450万人を超え、前年同期比100%超の伸びを示した。 Read More