新型コロナウイルスの感染拡大から約2年が経ちました。国内の感染状況は足元では落ち着き、日常生活が戻りつつあります。そこで今回は、アットホームが行っている「景況感調査」で業況の推移を確認し、不動産店の声なども紹介しながら不動産市場の「今」について解説していきます。…
本設エレベーター仮使用時にロボットによる複数階での資材配送を実現、竹中工務店
竹中工務店は、同社が開発した「建設ロボットプラットフォーム」やRice Robotics製の自律走行型配送ロボット、三菱電機製のエレベーターを活用し、建設現場の複数階でロボットによる資材配送を可能とするシステムの実証実験を行った。今回の実証では、BIMで配送ロボットの経路を設定し、エレベーターとの連動を実現して、複数階での自動配送を検証した。その結果、配送ロボットにより、軽材料の搬送や熱中症対策となるドリンクの運搬など、必要なものを必要な場所へ運べるとともに、360度カメラを搭載することで、工事進捗…
リスク情報プラットフォーム「OPx」に不動産データ企業のプロパー社が参加
応用地質とパスコが進めるリスク情報プラットフォーム「OPx」に、シンガポール不動産テックベンチャーのプロパー社が参加。OPxのコンテンツとして、プロパー社提供の「不動産流通量の推移」「不動産価格の推移」を追加する。…
木下グループがPCR検査価格2300円のセンターを東京・浜松町で開業、1日380件に対応
木下グループは、同社が展開する店舗来店型の「PCR検査センター」として41軒目となる「PCR検査センター 浜松町店」を東京都港区でオープンした。PCR検査センター 浜松町店は、他の店舗に比べてPCR検査件数が多い「PCR検査センター 羽田空港店」への利用者の集中を緩和することが期待されている。…
建設プロセスだけでなく人事や経理も含む全データをクラウドに集約、竹中工務店が「建設デジタルプラットフォーム」の運用開始
竹中工務店は、建設生産プロセスの営業から維持保全までに加え、人事や経理なども含む、全データを一元的にクラウドへ集約する「建設デジタルプラットフォーム」の運用を開始した。建設デジタルプラットフォームにより、建物及び業務プロセスのデジタルツイン構築を目指し、建設業界のデジタル変革を牽引していくとしている。…
大阪市住之江区で延べ4.9万m2の物流施設を開発、ラサール不動産投資顧問
ラサール不動産投資顧問は、同社が組成した特定目的会社の関西1プロパティーを通じ、大阪府大阪市住之江区で計画を進めている物流施設の開発プロジェクト「(仮称)大阪住之江物流センター計画」が2022年1月6日に着工することを発表した。…
東急建設が“仮囲い”に現場での取り組みを示す「脱炭素」「廃棄物ゼロ」「防災・減災」のアイコン掲出
東急建設は、工事現場の仮囲いに、「脱炭素」「廃棄物ゼロ」「防災・減災」の実現に向けた各現場での取り組みを示す合計33個のアイコンを選択して掲出する。
【連載】FMの祭典と新刊「新・第四の経営基盤」、ファシリティマネジメントのISO/JISの意義
本連載では、日本ファシリティマネジメント協会(JFMA) 専務理事 成田一郎氏が「JFMA調査研究部会のFM探訪記」と題し、JFMA傘下で、マネジメントや施設事例、BIM×FMなどの固有技術をテーマにした合計18の研究部会から成る「調査研究部会」での研究内容を順に紹介していく。第4回は、毎年恒例の「日本ファシリティマネジメント大会(ファシリティマネジメントフォーラム)」とFMを経営的な視点で捉えたJFMAの新書、FMのISO/JIS発行に伴う解説書について触れます。…
オリ・パラ後の建設業の見通しについて調査、大阪万博に注目する人は45.2%
JAGフィールドは、建設業界に従事する1021人を対象に、「オリンピック・パラリンピック後の建設業界の動向」についてリサーチした。その結果、「オリンピック・パラリンピック後に控えている事業で注目しているのは何か」と複数回答可能の条件で対象者に質問したところ、「2025年の大阪万博(および周辺地域のインフラ整備)」と回答した人は全体の45.2%で最も多かった。…
販売エリア・店舗車両・顧客分析データを提供する新サービス、Share Tommorrow
Share Tommorrowは、移動型の店舗となる車両や販売するエリア、顧客情報の分析データで構成されるサービス「MIKKE!」を開発し、2021年11月20日に提供を開始した。