Blackmagic Designはこの日、LAに拠点を置くVFXスタジオ、Muse VFXが、新しいテレビシリーズ『Y:ザ・ラストマン』で、VFX/モーショングラフィックソフトウェア、Fusion Studioを使用したことを発表した。リアルな爆発、CGの車や物体、マットペイント、CGセットの拡張など、Muse VFXが同ドラマの黙示録的な世界観に息を吹き込む際に、Fusion Studioが活躍した。
現場のプランナー・エンジニア・デザイナーが登壇するゲーム業界就活セミナー「G2 Studios × f4samurai ONLINE MEETUP」開催 – ニュース
活躍中のプランナー・エンジニア・デザイナーが登壇し、就活のアドバイス・個々のキャリア・開発環境などについて2社の対談形式で紹介していく「G2 Studios × f4samurai ONLINE MEETUP」が開催される。今回の対象者は、23年卒入社で就職活動をしている人だけではなく、これから就活について考えたい人、ゲーム業界のことをもっと深く知りたい人など、就活準備中の学生に向けたMeetupとなっている。
ストラタシス、アドビと協力し、フルカラー触覚モデルのAdobe Substance 3D Painterからの直接3Dプリンティングを可能に – ニュース
ポリマー3Dプリンティング・ソリューションで業界をリードするStratasys(以下、ストラタシス)は、Stratasys PolyJet 3Dプリンティング技術によりデジタル3Dレンダリングから3Dプリンティング・モデルへの容易な変換を可能にするワークフローを、Substance 3D Painterを使用するアーティストやエンジニアに提供するため、アドビとの協力を発表した。このワークフローに追加ソフトウェアや外部プロセスは不要。
iiyama PC SENSE∞「実写合成VFX向けパソコン」CGWORLDコラボPC発売(ユニットコム) – ニュース
株式会社ユニットコムは、「iiyama PC」ブランド「SENSE∞(センス インフィニティ)」より、Youtube向けなどの実写合成ムービー作成に最適な、VFXアーティスト「涌井 嶺」氏検証「実写合成VFX向けパソコン」CGWORLDコラボPCを発売した。
[お知らせ]『第15回:【桃太郎2377-15】~医療機器のスケッチトレーニング1~』が配信開始(INEI ART ACADEMY Discipline) – ニュース
桃太郎2377の『擬似生命誕生装置MOMO』を描く前に医療機器をスケッチしていきます。
VFXチームがわかりやすく解説! 大河ドラマ『青天を衝け』で学ぶ、VFXのつくり方<16>スタジオでの写真遠見と写真合成 – 特集
NHKの大河ドラマ『青天を衝(つ)け』のVFX映像の制作過程や裏話、現場の様子などをご紹介するシリーズ企画。16回目となる今回は背景の合成について解説したいと思います。
Cintiqを愛用するコンセプトアーティスト沢田匡広が描画テクニックをあますところなく披露!「世界大諸説史 深化編」 – 特集
全てのCGアーティストのためのカンファレンスイベントとして毎年恒例の「CGWORLD クリエイティブカンファレンス」。今年は初の試みとして11月8日(月)から12日(金)の平日夜間(19:00~21:30)にオンラインで開催されている。同イベントでは例年、ワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq」のユーザーによるデモンストレーションを交えたセッションが注目を集めるが、今年は、11/12(金)19:00から、背景デザイナーのわいっしゅ氏が、先日発売されたばかりのリニューアルされた「Cintiq Pro 16」を使った「3Dと2Dの融合で生み出す『実在しそうなファンタジック背景』の描き方」が配信される。
本稿では、セッションを直前に控え、昨年の「CGWORLD 2020 クリエイティブカンファレンス」にてお送りした、Cintiqユーザー、コンセプトアーティストの沢田匡広氏によるセッションの再現レポートをお届けする。
Live2D社主催イベント「alive 2021」オンライン開催決定(参加無料・12月4日12時スタート)、テーマは「ネクスト・ヒーロー」 – ニュース
2D表現に関わるクリエイターが集まり、その技術と情熱を共有しあうイベント「alive 2021」がオンラインで開催される。
2021年12月より提供を開始する360度映像のVR視線計測パッケージサービス、11月12日開催のオンラインセミナーにて詳細発表(NeU) – ニュース
国立大学法人東北大学と株式会社日立ハイテクのジョイントベンチャーである株式会社NeUは、360度映像の視線計測(アイトラッキング)パッケージサービスを2021年12月より提供開始する。
東映アニメーションが最新作の映画『プリキュア』で、ゲーム感覚で作業ができる自社開発の「3Dレイアウト」を導入。今後は新規開発の「アングル補正ツール」に期待も〜「あにつく2021」レポート(3) – 特集
10月23日(土)より劇場公開中の長編アニメ『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』。東映アニメーションは本作の制作に際して、インハウスで開発した「3Dレイアウト」を導入。加えて、『ヒーリングっど♥プリキュア』のモデルを使用した今後導入予定の「アングル補正ツール」の開発事例がアニメ制作技術の総合イベント「あにつく 2021」にて「もぎたてフレッシュ!開発便り!!」と題して語られた。登壇者は加藤康弘氏(製作本部 製作部 CG制作室 CGアニメーション課 課長)、中村有希恵氏(同課リードアニメーター)、服部 剛氏(フリーランスTD)、山口雅志氏(製作本部 製作部 テクノロジー開発推進室 研究開発課 開発エンジニア)。本稿ではその様子をお伝えする。