アマゾンの一人勝ち「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」EC商戦、売上高は10%以上成長。社内資料を独占入手

ECを普段から使う人も使わない人も、ここ1週間ほど「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」の限定セール広告をたくさん目にしたと思います。
あれだけの広告にもかかわらず、同時期のグローバルEC販売額は2020年を下回りました。アマゾンはその例外だそうですが。

アマゾン「プライム」米国浸透率は77%の飽和状態。海外市場へのシフト図るも残る不安材料

アマゾンの定額課金サービス「プライム」はこれまで成長の要でしたが、米国市場の浸透率は2021年に77%に達してすでに飽和状態。今後は海外市場によりいっそう注力する狙いですが、海外部門の直近の成長率を見るかぎり容易ではないようです。