沖縄は「まん延防止」適用検討 玉城知事「第6波に突入した」

沖縄県の玉城知事は、まん延防止等重点措置の適用に向けた検討に入ったことを明らかにした。
玉城知事は、「県内は感染の第6波に突入している」として、県内の警戒レベルを引き上げるとともに、飲食店に時短営業などを求めるまん延防止等重点措置の適用を国に要請することを検討していることを明らかにした。
県は5日、感染症の専門家でつくる会議と経済界との会議を開く予定で、玉城知事は早ければ6日の対策本部会議で、重点措置の要請を正式に決めたいとしている。

トランプvsクリントン 2024年大統領選で再び対決か?バイデン大統領「二期目」望む有権者は2割程度

トランプvsクリントン再び?
年が改まったばかりに再来年の話で恐縮だが、次の米国大統領選はトランプ対ヒラリー・クリントンという2016年の対決を再現することになりそうだという観測がワシントン周辺で広まっている。
【画像】幻の「勝利宣言」を読み上げるヒラリー・クリントン元長官
こうした見方に火をつけたのは、ワシントンの政界情報に特化したニュースサイト「ザ・ヒル」で、2021年12月15日の次のような見出しの記事だった。
ヒラリー2024?民主党内の候補者の競合を見ると、彼女が民主党にとって最も希望が持てる候補者かもしれない …

核保有5カ国 初の共同声明 「核戦争をしない」外交的取り組みを

アメリカやロシアなど核兵器を保有する5カ国は、「核戦争をしない」ことなどを盛り込んだ初めての共同声明を発表した。
共同声明は、アメリカと中国、ロシア、それにイギリス、フランスが3日に発表したもので、核保有国同士の戦争のリスクを軽減することが「最も重要な責務」と指摘したうえで、「核戦争に勝者はおらず、決して戦ってはならない」としている。
そのうえで、軍事対立や軍拡の競争を防ぐために、外交的な取り組みを続けていくと強調した。
ウクライナ情勢などで核保有国間の緊張が高まる中での異例の共同声明発表となり、2022年に予定されているNPT(核拡散防…

閉山中の富士山で滑落 登山者の“40代”男性死亡

2日、富士山で男性が滑落し、警察が男性を発見したが、死亡が確認された。
警察によると、2日に富士山の御殿場口から1人で登山をしていた40代とみられる男性が、下山中に山頂からおよそ200メートル下の登山道に滑落したと、別の登山者から通報があった。
捜索に向かった静岡県警の山岳遭難救助隊が、3日の朝、男性を9合目付近で見つけ、ヘリコプターで引き揚げたが、その後、死亡が確認された。
富士山は閉山中で、警察は、「大変危険なので、登山はしないでほしい」と呼びかけている。

岸田首相「臨機応変にしっかりと」 関係閣僚に対策指示

「オミクロン株」の感染が拡大する中、岸田首相は3日、首相公邸で新型コロナウイルスの感染状況の報告を受け、対策を協議した。
後藤厚労相「新型コロナの感染状況について、状況の説明をし、また今後の対応について議論した」
岸田首相は首相公邸で、松野官房長官や後藤厚労相らと、新型コロナウイルスの感染状況の確認と今後の対策を協議した。
岸田首相からは、「臨機応変にしっかりと対策に取り組まないといけない」と指示があったという。