愛知・名古屋市の河村市長がオリンピック選手の金メダルを噛み、批判が相次いでいる問題で、河村市長が市長給与3カ月分を返上する考えを明らかにした。
河村市長は16日午前の定例会見で、「自らの給料を3カ月分ゼロ円にする、なしにする。自戒したい」と話し、市長給与の3カ月分、あわせて150万円を返上する処分を自ら検討していることを明らかにした。
河村市長は8月4日、ソフトボールの後藤希友選手の表敬訪問を受けた際、無断で金メダルを噛み、批判が相次いでいた。
市長給与を返上する具体的な時期などは、議会などの手続きを経て、今後決めるという。
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菅首相は、東京都の小池知事らとともに、重症化防止の効果がある「抗体カクテル療法」が行われている都内の新型コロナウイルス患者の療養施設を視察した。
菅首相は16日午後1時半すぎから、小池知事、田村厚生労働相とともに港区のホテル内に設けられた療養施設を視察した。
施設では、ウイルスに作用する2つの中和抗体を組み合わせた点滴薬を投与する「抗体カクテル療法」が行われている。
菅首相は13日に、近く抗体カクテル療法の実施拠点を整備する方針を表明していて、増加傾向に歯止めがかからない重症者数の減少に向け使用を加速させたい考え。
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来日する選手や関係者と一般の人との接触を最小限にし、定期検査で感染拡大を抑制する、いわゆる「バブル方式」が東京五輪で導入された。これについて政府は「専門家による大会前の試算より感染拡大や病床の利用者を大幅に抑制できた」とする調査結果をまとめたことがFNNの取材でわかった。
政府は東京五輪開催前に、選手や大会関係者などの入国者からどれくらいの感染者や入院者が出るかについて、専門家らに複数のシミュレーションを行ってもらい、大会閉会後に検証を行った。
検証結果資料によれば、8月10日時点での東京五輪で入国した選手や大会関係者の数は4万3190人で、…
メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)。
自慢の足を使って、2試合連続の複数安打をマーク。
打順が1番に変わってから、5試合連続ヒットと好調の大谷選手。
この日も初回、内野ゴロにも全力疾走で大きくセーフをアピールする大谷選手。
その俊足にあわてたのか、ピッチャーはベースを踏めずに内野安打。
大谷選手は6試合連続ヒットをマークした。
そして、1アウト1塁の第3打席、強烈な打球はセンターへ。
相手の送球の隙を突いて、あっという間に2塁に到達。
大谷選手は2試合連続の複数安打とチームを勢いづけ、勝利に…
アフガニスタンの首都が反政府勢力に包囲される中、ガニ大統領が国外へ出たことがわかった。
反政府武装勢力タリバンは、15日、首都カブールを包囲し、政府に権力の移譲を迫った。
これに対し、ガニ大統領は治安部隊に指示を出す様子などを公開していたが、アフガニスタンの政府関係者によると、その後、側近らとともに隣国・タジキスタンに出国したという。
アフガニスタン政府は、中東のカタールでタリバン側と協議する予定だが、苦しい立場に追い込まれている。
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大雨の影響で、神奈川・小田原市の国道で土砂崩れがあり、女性2人の乗った車が乗り上げた。
15日昼前、小田原市の国道135号線で、「前を走る車が巻きこまれた」と110番通報があった。
警察によると、崩れてきた土砂に女性2人が乗った車が乗り上げたが、けがはなかった。
現場の国道は、一部区間で通行止めとなっている。
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すでに記録的な大雨となっている九州では、16日から17日にかけて、再び非常に激しい雨が降る見込み。
先週から降り始めた大雨で、佐賀・嬉野市で1,024mm、長崎・雲仙岳で936mmなど、多いところでは平年8月1カ月分の3倍を超える雨が降り、66地点で、72時間雨量が統計を取り始めてから最も多くなった。
16日は前線が再び北上し、17日にかけて西日本から東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降り、九州では特に雨量が多くなる見込み。
16日夕方までの24時間予想雨量は、いずれも多いところで、九州では180mmとなっていて、さらに、17日夕方までに…
感染拡大が止まらない。
全国では15日、新型コロナウイルスへの感染者が1万7,000人を超え、日曜日としては過去最多。
東京都では、新たに4,295人の感染が確認され、日曜日としては過去最多となった。
重症者も251人と、6日連続で、これまでで最も多い数となっている。
また、千葉県で1,374人など、3つの県で過去最多となっていて、全国では1万7,721人の感染と、9人の死亡が確認された。
全国の重症者(14日時点)は1,563人で、前の日から42人増え、3日連続で過去最多…
活発な前線が日本列島に停滞している影響で、各地で土砂災害などの被害が確認されている。
15日午前5時半ごろ、長野・岡谷市で土石流が発生し、住宅にいた巻渕友希さん(41)と、次男で中学1年生の春樹さん(12)、三男で小学2年生の尚煌さん(7)の親子3人が死亡した。
また、2人が軽いけがをした。
岡谷市では、2006年にも土石流で8人が死亡していて、市は今後、専門家や県とともに、土石流が発生した原因について調べることにしている。
14日、岐阜・下呂市萩原町飛騨川の近くで撮影された映像。
増水した川の影響で、国道41号線が1車線分、長さ…
小学校の夏休みの宿題で飼い猫におもちゃを作ったところ、その反応に思わず笑ってしまうと話題になっている。
それがこちら。
__夏休みの科学工夫工作 息子がモーターで動く猫のおもちゃを作ったぞ！！！
まめたろ！猫の！！おもちゃだって！！！遊んで！！！ せめて見て__ この悲痛なコメントと共に投稿された2秒の動画に映るのは、キラキラした短冊状の物体がクルクルと回る工作。そして、これを前にしながらも違う所を一点に見つめ、微動だにしない1匹の猫の姿が収められている。
猫じゃらしなど動くものを追いかけるイメージのある猫だが、この動画の猫は、丸い瞳を見開き、目の…
