宅配業者を装って高齢女性宅に侵入する手口の窃盗事件で、指示役の男が逮捕された。
外岡亜希哉容疑者(26)は2021年3月、東京・調布市に住む女性に宅配業者を装って、「道が狭くてトラックが入れないので近くまで取りに来てもらえますか」とうその電話をかけ、女性が外に出た隙に家に侵入し、現金やネックレスなどおよそ33万円相当を盗んだ疑いが持たれている。
外岡容疑者は、元同僚の少年らと共謀し、犯行を指示していたという。
首都圏や東海地方では、同様の手口の窃盗被害などが3月ごろから30件以上相次ぎ、被害額はおよそ4,400万円にのぼっていて、警視庁は…
【速報】五輪関係者 新たに21人感染 これまで合計241人に
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、大会関連で21人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。
内訳は大会関係者が7人、委託業者が14人で、そのうち海外から来日した人は5人だった。
これまでに組織委員会が発表した感染者は、海外と国内あわせて241人となった。
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前田敦子 “戦友”大島優子の結婚に笑顔で「本当におめでとう!」 …2歳長男のほっこりエピソードも披露
「健康的で美しい歯」の持ち主に贈られる「歯が命アワード2021」。表彰式が29日、都内で行われ、虫歯がほとんどないという 前田敦子 (30)さんが選ばれた。
「歯が命アワード2021」表彰式 東京・恵比寿 「イヤイヤ期」真っ盛りの長男のほっこりエピソード
前田さんは、青いロングスカートに白いブラウスの夏らしいさわやかな衣装で登場。
白いブラウスで爽やか 前田敦子: 野菜を丸かじりするのがすごく好き で、それが歯に良かったのではないかと。硬いものを食べるといいと言うじゃないですか?リンゴがすごく歯にいい…
30日NY株式市場 反落して取引終了 3万4935ドル47セント
30日のニューヨーク株式市場は、反落して取引を終えた。
30日は、成長率鈍化の見通しを発表したIT大手「アマゾン・ドット・コム」の株価が急落し、経済活動再開にともなう巣ごもり需要の減少などへの懸念から、ほかのハイテク株も売りが優勢となった。
また、インド型変異ウイルス・デルタ株の感染拡大も投資家心理を悪化させ、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、149ドル06セント安い、3万4,935ドル47セントと反落した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も105.58ポイント下がって、1万4,672.68とこちらも反落し、取引を終えた。
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インドネシアの「グリーンスクール」卒業した20歳の日本人環境活動家が同世代に伝えたいメッセージ
「今後、気候変動の影響を一番受けるのは自分たちや若い世代の人たちだと思っているので、年齢が近いからこそ届けられるものがあるんじゃないかと思う」
そう語るのは20歳の環境活動家、露木志奈さん。高校時代に世界最先端の環境教育を担うインドネシアの「グリーンスクール」に留学。日本人女性として初めて卒業した。
巨大なごみ山を見たり、多くの刺激を受けたりしながら、露木さんは「自分にできること」を模索。妹の化粧品かぶれをきっかけに、環境と肌に優しい口紅づくりの研究もした。
「待つ」のでなく行動しよう
今は全…
ワクチン 1644人分を廃棄 東京都の大規模接種センター
東京都は、新型コロナウイルスのワクチン大規模接種センターで、モデルナ社製ワクチンおよそ1,600人分を廃棄したと発表した。
東京都によると、都庁南展望室の大規模接種センターで、30日接種する予定のモデルナ社製のワクチンを保管していた冷蔵庫が、何らかの原因で午前1時前には9度に上昇し、午前8時前には17.7度になっていたという。
モデルナ社製のワクチンは、8度以上25度以下で、12時間使用可能とされている。
保存期間の午後1時ごろまでに、一部のワクチンは接種したが、期間切れとなった1,644人分を廃棄したという。
機械的なトラブルが原因…
経済損失は1兆4000億円相当 中国・河南省の記録的豪雨
記録的豪雨に見舞われた中国・河南省では、農作物など1兆4,000億円相当の経済損失が出ている。
“1000年に一度”と言われている豪雨に見舞われた中国・河南省では、地下鉄が水没するなど99人が死亡した。
FNN取材班が現地に入ると、道路は寸断されたままで、収穫を間近に控えていたとうもろこし畑が大きな被害を受けていた。
農作物の被害面積は、およそ97万ヘクタールにおよび、これらを含む河南省全体の経済損失は、1兆4,000億円相当にのぼるという。
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「全国一律にとはいかない」 緊急事態宣言の対象地域めぐり
西村経済再生相は、緊急事態宣言の対象地域について、状況によっては全国への拡大も視野に議論していたことを明らかにした。
西村経済再生相は、30日夜の会見で「状況によっては、(宣言を)全国発出しなければいけないのではとさまざま考えた」と述べたうえで、緊急事態宣言は私権の制約をともなうものであることや、感染が低く抑えられている県もあることから、「今の状況では、一律に幅広くかけるわけにはいかない」と説明した。
また、将来的にロックダウンを可能とする法整備の検討の必要性については、「諸外国の研究をはじめ、不断の検討を行っていきたい」と述べた。
また…
緊急事態宣言 6都府県に拡大 菅首相「宣言最後となる覚悟で」
政府は、首都圏3県と大阪府への緊急事態宣言の発令などを正式に決定し、菅首相は会見で、感染抑制への覚悟を示したうえで、国民に理解と協力を求めた。
菅首相「8月末までの間、今回の宣言が最後となるような覚悟で、政府を挙げて全力で対策を講じてまいります」
菅首相は、「デルタ株(インド型変異ウイルス)の出現によって、若い世代の人でも重症化リスクが高まっている」と述べ、「ワクチン接種に総力を挙げる」とともに、「飲食店による感染リスクを減少させることが肝だ」とした。
一方、東京オリンピックの開催と感染拡大の関係については、あらためて否定した。
会見…
渡辺勇大・東野有紗ペア 10年目の絆で銅メダル バドミントン混合ダブルス 3位決定戦
東京オリンピックは7月30日で、8日目が終わった。
大会前、全種目でメダル獲得が期待されていたバドミントン。
30日は、2大会連続のメダルが懸かる奥原希望選手が準々決勝に登場した。
しかし、世界ランク9位、中国の選手にまさかの逆転負け。 金メダル候補が次々と姿を消す、波乱の展開となった。
そんな中、迎えた混合ダブルスの3位決定戦。
敗れた奥原選手も見守る中、この種目初のメダルを懸け挑んだ世界ランク5位の渡辺勇大選手(24)、東野有紗選手(24)ペア。
第1ゲームで、いきなりスーパープレーが飛び出した…