カメムシが苦手な妻のために…“カメムシ専用”の捕獲器を8年かけて製品化しヒット! 開発者に聞いた

触ると悪臭を発するカメムシが家の中に入ってきたら…。
考えただけでも憂鬱な気持ちになるシチュエーションだが、悪臭を発する前に捕獲する妙案はなかなか思い当たらないのではないだろうか。
こうした悩みを解決するため、島根県出雲市佐田町にある木材会社「浜村木材」が8年の歳月をかけて、「カメムシ専用捕獲器」を開発。2021年10月1日に販売した。
名前は「ぱっくりん」。
【画像】捕獲方法を詳しく図解で見る
マジックハンドのような器具に粘着性のシートを装備し、カメムシを後ろからひっつけ、ぱっと挟む道具だ。最初から最後まで手を近づけず、さらに悪臭を発する前にカメムシを…

広島・山口・沖縄へ適用決定 まん延防止等重点措置

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は7日、沖縄など3つの県を対象にした、まん延防止等重点措置の適用を正式に決定した。 9日から適用される。
岸田首相「本日、広島県、山口県、沖縄県にまん延防止等重点措置を適用し、期間を1月9日から1月31日までとすることを決定いたしました」
3つの県への重点措置の適用は、午前中に、専門家による基本的対処方針分科会で了承され、夕方に行われた新型コロナ対策本部で正式決定した。
また、オミクロン株の感染力の強さを考慮し、知事の判断で、感染対策を徹底した飲食店に対しても、酒類提供の停止を要請できるようにするな…

香川県議の“海外視察”費用 “1人100万円超”旅費返還へ

税金で観光旅行のような海外視察を行っていたとして、香川県の県議に費用を返還させるよう県が命じられた裁判。
7日、県議会側が、この判決を受け入れたことがわかった。
問題となったのは、2017年に6人の香川県議が行ったドイツやスイス、イタリアを訪問した視察。
1人100万円以上の費用がかかったとされるこの視察。
その一部始終を、フジテレビのカメラが取材し、放送した。
この放送後、市民団体などが、4件の海外視察にかかった旅費などおよそ4,300万円を県に返還するよう訴えた。
12月24日に開かれた判決公判で高松地裁は、県議6人におよ…

「マトリックス」体験も可能に?世界最大級テクノロジー見本市CESで注目される“メタバース”の進化

マシンガンで撃たれた感覚も再現
世界最大規模の最新技術の見本市「CES」がアメリカ・ラスベガスで開幕した。会場には最新の電気自動車や人工知能を搭載した家電製品などが並んでいる。
【画像】銃で撃たれたショックを疑似体験できるシャツ
キヤノンの現地法人は、コロナ禍でのビデオ会議の広がりを受け、画面越しでも情報を共有しやすくするカメラ技術を発表した。
1台のカメラで同時に3つの画角を表示でき、手を動かすだけでその場所をアップにすることもできる。
また、今回特に注目されたのが、インターネット上の仮想空間「メタバース」に関連した技術。
メタバースはCGの仮想空…