太平洋クロマグロなどの漁獲枠 1日から国際会議で議論

太平洋クロマグロなどの資源管理を話し合う国際会議が、12月1日から始まりました。これまで下部組織で大型のクロマグロの漁獲枠を15%増やす案が通り、最終的に認められれば、日本が漁獲できる量は増えることになりますが、島しょ国などとの駆け引きもあり、予断を許さない状況です。…

来年の春闘 経団連の原案 “賃上げに前向きな方針”

来年の春闘に向けた経営側の指針となる経団連の基本方針の原案が明らかになりました。岸田総理大臣が経済界に対して賃金の引き上げに協力を求める中、「ベースアップの実施を含めた新しい資本主義の起動にふさわしい賃金引き上げが望まれる」として、賃上げに前向きな方針を示す見通しとなりました。…

経済同友会代表幹事 “賃上げだけでなく生産性向上の議論を”

来年の春闘に向けて、岸田総理大臣が「業績がコロナ前の水準に回復した企業は3%を超える賃上げを期待する」と述べたことについて、経済同友会の櫻田代表幹事は30日の定例会見で、賃金の引き上げだけでなく、生産性の向上についても政府と労使で議論することが重要だとの認識を示しました。…