東京外国為替市場、円相場は116円をはさんだ値動きでおよそ5年ぶりの円安ドル高水準となっています。
岸田首相 連合の新年交歓会に出席 首相としては9年ぶり
岸田総理大臣は5日、総理大臣としては9年ぶりに連合の新年交歓会に出席しました。ことしの春闘に向けて「低下する賃上げの水準を一気に反転させ『新しい資本主義』の時代にふさわしい賃上げの実現を期待したい」と述べました。…
テスラ 新疆ウイグル自治区にショールーム 米で批判相次ぐ
アメリカが新疆ウイグル自治区の人権問題を理由に中国への圧力を強める中、電気自動車メーカーのテスラが、自治区内にショールームを開いたことが明らかになり、アメリカで批判の声が相次いでいます。…
年末年始 国内の空の便 利用者数 前年比92%増 国際線も回復
年末年始の国内の空の便の利用者数は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大幅に落ち込んだ前の年の同じ時期と比べ90%余り増えるなど大幅に回復しました。
去年の国内新車販売 3年連続前年下回る 減産相次いだため
去年1年間に国内で販売された新車の台数は、440万台余りと前の年よりおよそ3%減少しました。新型コロナウイルスの感染拡大によって部品の供給が滞り減産が相次いだためで、3年連続で前年を下回りました。…
株価 小幅な値動き 「オミクロン株の影響は限定的」
5日の東京株式市場、株価は小幅な値動きとなりました。
消費者態度指数 4か月ぶりに悪化 海外でオミクロン株拡大影響
消費者の買い物などへの意欲を示す12月の「消費者態度指数」は、海外で新型コロナウイルスの感染が広がっている影響で、前の月を0.1ポイント下回り、4か月ぶりに悪化しました。
東京 豊洲市場で「初競り」クロマグロ最高値は1688万円
東京の豊洲市場で新年恒例の「初競り」が行われ、青森県の大間港で水揚げされたクロマグロが1688万円で競り落とされました。
NY株式市場 2営業日連続で最高値更新
4日のニューヨーク株式市場は、変異ウイルス・オミクロン株の感染拡大が経済に及ぼす影響への警戒感が和らいでいることから、ダウ平均株価が値上がりし、2営業日連続で最高値を更新しました。一方でニューヨーク外国為替市場では、長期金利の上昇を背景に円相場が一時1ドル=116円台前半まで値下がりし、およそ5年ぶりの円安ドル高水準となりました。…
車への不正アクセス防止へ セキュリティー開発加速
自動運転のソフトウエアを通信でアップデートするなどネットワークにつながった車が増える中、不正アクセスを防ぐための対策がことしから義務づけられます。これを見越してIT企業の間では車向けのセキュリティーシステムの開発が加速しています。…