日本航空が設立したLCC=格安航空会社の「ジップエア」は、来月から成田空港とロサンゼルスを結ぶ旅客便の運航を始めると発表しました。
株価 300円以上値上がり 円安で輸出関連企業の業績改善の見方
12日の東京株式市場は、外国為替市場で円安ドル高が進む中、輸出関連企業の業績が改善するとの見方などから幅広い銘柄に買い注文が出て、日経平均株価は300円以上値上がりしました。
マツダ 「デミオ」など9車種でリコール 燃料ポンプの不具合
自動車メーカーのマツダは燃料ポンプの不具合で「デミオ」など9車種で、最悪の場合エンジンが止まるおそれがあるとして、およそ4万台のリコールを国土交通省に届け出ました。海外でのリコールは48万台余りに上るということです。…
SBIホールディングス 新生銀行の買収防衛策可決時にはTOB撤回
新生銀行に対してTOB=株式の公開買い付けを実施しているネット金融大手、SBIホールディングスは、今月25日に開かれる新生銀行の臨時の株主総会で、買収防衛策の発動が可決された場合は、TOBを撤回することを明らかにしました。…
東芝 去年の株主総会 “株主への公平性など企業倫理に反する”
東芝が、去年の株主総会で一部の株主の提案を妨げようとしたという指摘を受けたことについて、会社側は改めて実施した調査の報告書を公表しました。当時の社長の車谷暢昭氏ら幹部の対応について、法令違反は認められないものの、株主対応の透明性などに疑義を抱かせるなど「企業倫理に反する」と指摘しました。…
新生銀行TOB “預金保険機構などの考え踏まえ対応” 金融相
ネット金融大手のSBIホールディングスによる、新生銀行に対するTOB=株式公開買い付けをめぐり、鈴木金融担当大臣は閣議の後の記者会見で、新生銀行の大株主となっている国の預金保険機構などの考えを踏まえて、対応を検討していく意向を示しました。…
COP26 石油と天然ガスの生産 段階的な廃止へ国際的枠組み発足
イギリスで開かれている気候変動対策の会議「COP26」で、脱石炭にとどまらず、石油と天然ガスの生産の段階的な廃止に向けた国際的な枠組みが発足しました。
米 中国「ファーウェイ」など “販売認証禁止”の法律成立
アメリカで安全保障上の脅威になるとみなす通信機器を排除する法律が成立し、中国の通信機器大手「ファーウェイ」などの製品について、アメリカ国内での販売に必要な認証が禁止されることになりました。…
トヨタ自動車 7か月ぶりに国内の工場が通常稼働に
トヨタ自動車は来月、国内工場の稼働がことし5月以来、7か月ぶりに通常に戻ると発表しました。東南アジアの感染拡大に伴う部品の供給不足で減産が続いていましたが、影響が解消されつつあるとして、来月の国内外の生産は過去最高になる見通しだとしています。…
食用油値上げ ことし4回目 原料の取引価格 高止まり続く
大手食用油メーカー各社は今月1日から食用油の値上げに踏み切りました。原料となる大豆や菜種の取引価格の高止まりが続いているためで、値上げはことしだけで4回目となります。