緊急事態宣言の対象地域は2日から、首都圏の3県と大阪が加わり6都府県に拡大されました。政府は、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」の広がりで、これまでとは局面が異なるとして、国民と危機意識を共有し、感染の抑え込みにつなげたい考えです。…
外務省 韓国の日本大使館 相馬総括公使に帰国命じる
韓国のソウルにある日本大使館の相馬総括公使に対し、外務省は1日付けで帰国するよう命じました。
田村厚労相 “デルタ株で局面変化 感染リスク高い行動控えて“
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、田村厚生労働大臣はNHKの番組「日曜討論」で、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」の広がりで局面が変わっているとして、感染リスクの高い行動などを控えるよう、重ねて国民に理解と協力を呼びかけました。…
立民と国民 衆院選の選挙協力覚書めぐり両党間で溝
立憲民主党と国民民主党は、それぞれの選挙責任者が、衆議院選挙での協力の覚書を交わしましたが、国民民主党内では、比例代表の選挙運動の取り決めをめぐり、不公平な内容だと反発が出て意見の集約が難航していて、両党の間で溝が生じています。…
職域接種の供給遅れ 健保組合でキャンセル料4000万円負担も
新型コロナウイルスワクチンの職域接種をめぐり、大企業の従業員らが加入する6つの健康保険組合が、ワクチン供給の遅れをうけて接種計画を見直した結果、医師らへのキャンセル料などとして、合わせておよそ4000万円かかることがわかりました。…
自民 総裁選の日程 検討開始へ 秋までの衆院選などを踏まえて
菅総理大臣の総裁任期が9月末に迫る中、自民党は新型コロナウイルスの感染状況や秋までに衆議院選挙が行われることを踏まえ、総裁選挙の日程の検討を始めることにしています。
政府 より若い世代へのワクチン接種進め 感染拡大を抑制へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は、緊急事態宣言の対象地域の追加と期限の延長を決定しました。より若い世代へのワクチン接種を進めるとともに、人の流れを減らすことで、感染拡大を抑えたい考えで、国民の理解と協力がどこまで得られるかが課題となります。…
野党側 “安倍氏の国会招致が必要”「不起訴不当」議決受け
「桜を見る会」の前日夜に開かれた懇親会をめぐり、安倍前総理大臣が告発され不起訴になったことについて、東京の検察審査会が不起訴は不当だと議決したのを受け、野党側は、安倍氏の国会招致が必要だとして速やかに臨時国会を召集するよう強く求めていくことにしています。…
“来年3回目の接種 行うことになるのでは” 河野大臣
新型コロナウイルスの2回のワクチン接種を終えた人について、河野規制改革担当大臣は、来年、3回目の接種を行うことになるのではないかとの見方を示しました。
岸防衛相 米国防長官と電話会談 東南アジア歴訪を歓迎
岸防衛大臣は、東南アジアを訪問していたアメリカのオースティン国防長官と電話で会談したあと、記者団に対し、今回の歴訪はアメリカがこの地域への安全保障に深く関与することを示すものだと歓迎し、日米同盟の一層の強化を確認したと明らかにしました。…