埼玉 約12万5000戸の停電 すべて復旧7月29日 2時03分

28日夜、埼玉県の飯能市や川越市などの広い範囲で最大12万5000戸が停電しました。東京電力によりますと停電は落雷の影響とみられ、29日の未明までにすべて復旧しました。
東京電力によりますと、28日夜7時半ごろから埼玉県飯能市や川越市など広い範囲で停電が発生し、午後9時前には、最大およそ12万5100戸が停電しました。 地域によっては停電で複数の信号機が止まり、警察官が交差点で交通整理を行うなどの影響も出ましたが、29日午前1時前には停電はすべて復旧しました。 停電が発生した当時、埼玉県は大気の状態が不安定になり発達した雷雲がかかっていました。 このため東京電…

【日程】東京オリンピック大会7日目 29日(木)の予定7月29日 0時45分

【競泳】午前10:44 男子200m平泳ぎ決勝(武良 竜也)午前11:04 男子200m背泳ぎ準決勝(入江 陵介/砂間 敬太)午後0:08 男子200m個人メドレー準決勝(瀬戸 大也・萩野 公介)午後7:00 女子800m自由形予選(難波 実夢・小堀 倭加)午後7:43 男子100mバタフライ予選(水沼 尚輝・川本 武史)午後8:21 混合400mメドレーリレー予選【フェンシング】午前10:50 女子フルーレ団体準々決勝(日本対アメリカ)【ボクシング】午前11:00 男子ミドル級2回戦(森脇 唯人)…

オリンピック サッカー男子日本代表 初の予選リーグ“全勝”7月29日 0時30分

サッカー男子の日本代表は予選リーグ第3戦でフランスに4対0で勝ち、予選リーグ3戦全勝で準々決勝進出を決めました。 オリンピックのサッカー男子で日本が全勝で予選リーグを突破したのは11回目の出場で今回が初めてです。
サッカー男子で日本が初めてオリンピックに出場したのは1932年のベルリン大会です。当時は予選リーグはなく、16か国が参加してすべてトーナメントで行われました。1回戦で日本は「北欧の巨人」と呼ばれたスウェーデンに3対2で勝ち、「ベルリンの奇跡」とたたえられました。 2回目に出場したのが戦後、1956年のメルボルン大会です。学生中心で編成した日本は1回戦で地元のオ…

石川県 コロナ感染急拡大「まん延防止等重点措置」政府に要請7月29日 0時25分

石川県で新型コロナウイルスの感染確認が1日としては過去最多となり、感染の拡大に歯止めがかからないことから、県は28日夜、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請しました。
石川県は28日、新たに119人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 これは、1日に発表された感染者の数としては過去最多で、県によりますと、6割以上の75人の感染経路が分かっていないということです。 また、28日までの1週間に行われたスクリーニング検査の対象となった人のおよそ4割でインドで確認された変異ウイルス「デルタ株」の感染が確認されたということです。 谷本…

オリンピック ウエイトリフティング男子73キロ級 宮本昌典7位7月28日 23時39分

大舞台にコンディションを合わせることの難しさ。そのことを痛感させられた初のオリンピックとなりました。 宮本選手はメダルを期待されながら7位。銅メダルまでは7キロ差でした。この7キロの差。宮本選手が本来の実力を出し切れば埋めるのは十分、可能な数字でした。 宮本選手の自己ベスト、345キロに対して今回、銅メダルを獲得した選手の記録は3キロ軽い342キロ。 「自分の記録さえ出していればメダルに届いていたのに」 試合の直後、宮本選手は涙を流しながら、オリンピックで自分の力を発揮しきれなかった悔しさを口にしました。 この日の試技。滑り止めの粉をつける際、常に自分に言い聞かせていたことばがあり…

オリンピック バドミントン 世界1位の桃田賢斗が1次リーグ敗退7月28日 22時44分

東京オリンピックのバドミントンは28日も予選リーグが行われ、このうち、バドミントン男子シングルスの予選リーグ・グループAでは世界1位の桃田選手が、世界38位の韓国のホ・グァンヒ選手と決勝トーナメント進出をかけて対戦しました。 第1ゲームで桃田選手は、相手の鋭いクロスのスマッシュなどに苦戦し連続してポイントを奪われ、15対21でゲームを落としました。 第2ゲームは、持ち味の長いラリーから相手のミスを誘うプレーでポイントを重ねる場面も見られましたが、最後まで相手のスマッシュに対応しきれず、19対21で落とし、ゲームカウント0対2でストレート負けを喫しました。 この結果、桃田選手は決勝トー…

オリンピック バレーボール男子 予選リーグ第3戦敗れ 2勝1敗7月28日 22時39分

キャプテンの石川祐希選手は「負けてしまったのは悔しいし、相手にブロックされすぎたのが敗因だと思う」と振り返りました。その一方で、「出場した選手が活躍していたのでチームとしてよかった。あとから出場した選手が流れを作ってくれたので助けられた部分もある。誰が出ても同じことができるようにしていくことが大切だと思う」と今後の試合に向け手応えを感じていました。そして、30日のポーランドとの試合について「イタリアと同じような高さのある相手なのでしっかりと修正してすぐに切り替えたい。目の前の試合に勝って成果を出すし…