台風8号 温帯低気圧に 東北・東日本大気不安定 福島で猛烈な雨7月28日 16時39分

台風8号は温帯低気圧に変わりましたが、北日本と東日本では大気の状態が非常に不安定になり福島県では猛烈な雨が降ったとみられます。湿った空気の影響で局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
気象庁の観測によりますと、台風8号は28日朝早く宮城県石巻市付近に上陸したあと北上を続け、午後3時に温帯低気圧に変わりました。 現在、秋田沖にあって北西へ進んでいて、北日本と東日本の沿岸部を中心に風が強い状態が続く見込みです。 また、北日本と東日本では大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。 レーダーに…

岡山県 新型コロナ 新たに58人感染確認 県内延べ7984人に7月28日 15時42分

岡山県内では28日、岡山市で39人、倉敷市で10人、美作市と総社市でそれぞれ2人、津山市、新見市、玉野市、備前市、それに勝央町でそれぞれ1人の合わせて58人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。これで岡山県内での感染確認は延べ7984人となりました。…

コロナ感染拡大とオリンピックの関連性 組織委 明言避ける7月28日 15時37分

新型コロナウイルスの感染者が急拡大する中、感染拡大と東京オリンピックの関連性について、大会組織委員会の広報責任者は28日の会見で「専門家がオープンなところで議論している」と述べるにとどめ、明言を避けました。
東京オリンピックが開催される中、都内では27日、過去最多となる2848人の感染が確認され、急拡大に歯止めがかかっていません。 こうした中、組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは28日の会見で、感染拡大と東京オリンピックの関連性について問われると「感染者の増加は心が痛むが、専門家がオープンなところで幅広く議論しているものと理解している」と述べるにとどめ、明言を…

オリンピック 柔道男子90キロ級 向翔一郎 3回戦敗退7月28日 14時40分

向選手は「自分の本能のままに柔道ができたことは、すごい楽しかったです。圧倒的に勝つつもりで来たのですが、結局、偉そうなことを言っても、勝たなかったら話にならないです。しかたがないです」と心境を話しました。コロナ禍でのオリンピック開催については「開催してもらってありがたいです。ボランティアに協力してもらいましたので、メダルを見せたかったです」と話していました。…

オリンピック バドミントン混合ダブルス 渡辺東野ペア準決勝へ7月28日 13時25分

バドミントン混合ダブルスの準々決勝が行われ、世界ランキング5位の渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアは、世界2位のタイのデチャポン・プアワラーヌクロ選手とサプシリー・タエラッタナチャイ選手のペアに勝ち、この種目で日本選手として初の準決勝進出を決めました。

渡辺選手と東野選手のペアは、第1ゲームを15対21で落としますが、第2ゲームを21対16、第3ゲームを21対14で連取し、ゲームカウント2対1で勝ちました。
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オリンピック ビーチバレー女子 石井・村上ペア 予選1勝2敗7月28日 13時21分

東京オリンピック、ビーチバレー女子の予選リーグで、グループFの日本の石井美樹選手と村上めぐみ選手のペアは、第3戦でスイスのペアと対戦し、セットカウント1対2で敗れ、通算成績1勝2敗で予選リーグを終えました。
ビーチバレー女子の予選リーグは東京 品川区の潮風公園で行われ、24チームが4チームずつ6つのグループに分かれて総当たりで戦い、16チームが決勝トーナメントに進みます。 グループFの石井選手と村上選手のペアは、通算成績1勝1敗で28日の予選リーグ最後の第3戦に臨み、世界ランキング7位のスイスのペアと対戦しました。 第1セットは、村上選手が4本連続でサービスエー…

オリンピック【速報】野球 日本対ドミニカ共和国 試合開始7月28日 12時39分

1【中】エミリオ・ボニファシオ 2【右】フリオ・ロドリゲス 3【一】ホセ・ボティースタ 4【指】ホアン ラモン・フランシスコ ゴンサレス 5【左】ジョハン・ミエイセス 6【三】エリック・メヒーア 7【遊】ジェイソン・グーズマン　 8【捕】チャーリー・バレリオ 9【二】グスタボ・ヌニェス 先発投手 クリストファー・メルセデス ドミニカ共和国は大リーグ経験者やマイナーリーグでプレーする選手たちで編成され、メルキー・カブレーラ選手は大リーグ通算1962安打、ホセ・ボティースタ選手は大リーグ通算で344本のホームランを打っています。 先発はプロ野球 巨人で今シーズン5勝のメルセデス投手です。 ド…

オリンピック 競泳 大橋悠依 2つめの「金」 200m個人メドレー7月28日 12時37分

大橋悠依選手が1大会で2つ目の金メダル獲得という夏のオリンピックでは日本女子初の快挙を成し遂げました。 競泳では2008年北京大会の北島康介さん以来です。 自国開催の今大会、苦戦が続いた日本競泳陣の中で、大橋選手の泳ぎは自信がみなぎっていました。27日に行われた準決勝のレース、世界ランキング3位で好調を維持しているアメリカのアレックス・ウォルシュ選手が序盤から仕掛けても大橋選手は慌てません。「メダルをとっているからこその気持ちの余裕もあった」と自分のペースを貫き全体5位で決勝進出を決めました。 経験豊富な平井伯昌監督も「自然体で来られている」と手応えを感じる内容でした。初めてのオリンピ…