会社も、上司も、社員のキャリアに伴走する。電通デジタルに聞くリモート時代の人材育成法

コロナ禍でテレワークが浸透し、働き方は大きく変わった。社員同士が対面する機会が減る中で、いかに企業としての一体感を維持しながら人材育成をしていくのかが、どの企業にとっても大きな経営課題となっている。電通デジタルでは人材育成を経営の重要施策のひとつとして捉え、経営企画部が担っている取り組みがある。2021年1月から始まった「シャインアップ・プログラム」は、こうした課題に対処するために生まれた施策だ。

「チャレンジするから面白い」電通デジタル社員が語る「伸び続ける」ために必要なこと

コロナ禍で生活者の暮らしが変化し、デジタル購買が浸透した。SNS経由のソーシャルコマースも広がっている。こうした変化に対応すべく企業支援をしているのが、電通デジタルのコマース部門だ。コマース部門ではどのような社員が、どのように働いているのか。大手ECプラットフォームを担当する同社のコマースメディア第1事業部の3人に話を聞いた。「○○経済圏」を開拓する消費者がECサイトで買い物をしたり、店舗購入時に

デジタル化が進む中で必要な「余白」。電通デジタルの成果を出す新しい働き方とは

国内最大級のデジタルマーケティング会社、電通デジタル。コロナ禍以前からリモートワークなど働き方改革を模索していた同社では、コロナ禍で直近では全社の約90%がリモートで勤務している。高いパフォーマンスを上げつつ、さらなる「働きやすさ」を追及し続ける同社は今、働き方改革の成果と課題をどう捉えているのか。戦略アカウントプランニング部門、部門長の杉本晃一氏に話を聞いた。リモートワークで「距離が縮まった」杉