米英仏独首脳 核合意立て直しでイランに誠実な対応求める

 アメリカとイギリス、フランス、ドイツの4か国の首脳は、G20サミットが行われているイタリア・ローマでイランの核合意の立て直しに向けた協議を行い、イランに対し交渉の妥結に向けて誠実に取り組むよう求めました。  協議の後の共同声明で4か国の首脳は、「イランが濃縮ウランの製造など、挑発的な核開発を進めていると深刻な懸念を表明。「イランが核開発とIAEA=国際原子力機関の査察の妨害を続ければ、核合意への復帰の可能性が危うくなる」と指摘しました。  一方で、核合意の立て直しが「危険の拡大を避ける唯一で確かな方法だ」と強調し、イランのライシ大統領に対し「交渉の妥結に向けて誠実な努力を求める」と…

新型コロナ、全国の感染者 きのうは287人

 新型コロナウイルスについて30日、全国で新たに287人の感染が発表されました。 東京都は30日、新たに23人の感染を発表。14日連続で50人を下回っています。参考となる検査数は、直近3日間の平均でおよそ5472件でした。 全国では287人の感染が発表され、埼玉で13人、京都で4人など感染者数が減っていたり、感染者数ゼロの県が目立ちます。しかし、一方で、先週土曜日に比べて、大阪は3人増えて49人に、広島は7人から2倍以上の19人となるなど、感染者数が増えている自治体もありました。 また、全国で7人…

「米の“核先制不使用”日本や欧州が反対して働きかけ」英紙報道

「米の“核先制不使用”日本や欧州が反対して働きかけ」英紙報道
 アメリカが「核兵器を先に使用しない」との新たな方針を打ち出すのではないかと危惧した日本やイギリスを含む同盟国が、アメリカに対して従来の方針を転換しないよう働きかけていると、イギリスのメディアが報じました。  アメリカは必要があれば核兵器を先に使うことを否定しない立場をとってきましたが、イギリスのフィナンシャルタイムズ紙によれば、イギリス、フランスや日本、オーストラリアなどアメリカの同盟国は、バイデン政権が現在進めている「核態勢の見直し」でこれを転換し、「先に使用しない」との方針を打ち出すのではとの懸念を持っていて、方針…

全面解除から初の週末 ハロウィーン前夜の渋谷は人出増

 ハロウィーン前日の30日は、東京都の飲食店への時短要請が全面解除されてから初めての週末と重なり、渋谷駅周辺は仮装した若者らで混雑しました。  渋谷駅前のスクランブル交差点周辺では、仮装した若者らで混雑し、警視庁の機動隊員や通行人を誘導する「DJポリス」が対応にあたりました。  「コロナ禍ということでマスクはどうしても外せない。マスクを衣装の一部として考えて」  「ハロウィーン楽しむぞー」  また、交通機動隊により、騒音を出すおそれのある車など、一部の車両に対し検問も行われました。  さらなる混雑が予想されるハロウィーン当日の31日夜、警視庁は機動隊員を増員するほか、一部区域で車…

G20サミット開幕 伊首相気候変動で多国間協力を訴え

 G20=主要20か国・地域の首脳会議が開幕し、議長国イタリアの首相はコロナ対策や気候変動など多くの問題で、「多国間協力が最良の答えだ」と訴えました。イタリア ドラギ首相 「多国間主義が問題解決の最良の答えであることが明らかだ」  サミットの議長国イタリアのドラギ首相は冒頭、こう訴えたうえで、新型コロナワクチンの接種状況に世界で格差が生じていることは「受け入れられない」と強調しました。 今回のサミットでは、新型コロナ対策などが主な議題となるほか、2日目に議論される気候変動対策で、各国がどこまで歩み…