EU委「租税回避対策」法案提案へ 「パンドラ文書」受け

 政治家らがタックスヘイブン=租税回避地を使って蓄財していた実態を示す文書が公表されたことを受け、EU=ヨーロッパ連合の委員会は、租税回避などに対抗するための法案を年内にも提案することを明らかにしました。  「パンドラ文書」と名付けられた文書には、イギリスのブレア元首相夫妻が不動産を所有する際、ヴァージン諸島の会社をはさむことで40万ドル節税したことや、チェコのバビシュ首相がタックスヘイブンの企業を介し、フランス南部の不動産を2200万ユーロで購入したことなどが書かれています。  文書の分析結果が公表されたことを受け、EU委員会のジェンティローニ委員はEU議会で6日、租税回避などに対…

【独自】岸田首相の師がクギ「いつまでも言い分聞いたら本末転倒」

 岸田総理が率いる自民党の派閥「宏池会」の前のオーナーだった古賀元自民党幹事長がJNNのインタビューに応じました。岸田氏の総理就任を喜ぶ一方で、安倍元総理・麻生副総裁を念頭に、「いつまでも言い分を聞いていかなきゃいけないなら、本末転倒」などとクギを刺しました。…

年内にオンラインで米中首脳会談開催へ 高官協議で原則合意

年内にオンラインで米中首脳会談開催へ 高官協議で原則合意
 アメリカと中国の高官による会談が行われ、年内にオンラインで米中首脳会談を開催することで原則合意しました。  バイデン政権で国家安全保障問題を担当するサリバン大統領補佐官と中国の外交トップ・楊潔チ政治局員の会談は、スイスのチューリッヒで6日に行われました。  アメリカ政府によりますと、会談は6時間にわたって行われ、サリバン補佐官はアメリカが懸念を抱く中国の行動として、人権問題のほか、新疆ウイグル自治区や香港、南シナ海、台湾の問題を提起したということです。また、アメリカ政府高官は一部のメディアに対し、両国が年内にオンラインで…

日大理事に数千万円か 附属病院めぐる背任容疑 特捜部が詰めの捜査

日大理事に数千万円か 附属病院めぐる背任容疑 特捜部が詰めの捜査
 日本大学の附属病院の建て替え工事をめぐり、日大の理事がおよそ2億円を不正に流出させたとされる背任事件で、数千万円が知人の会社を通じて理事本人に渡ったとみられ、東京地検特捜部が詰めの捜査を進めているとみられます。  この事件は、日大の理事が附属板橋病院の建て替え工事をめぐっておよそ2億円を不正に流出させた疑いがあるもので、特捜部は先月、関係先として、日大の本部や理事が取締役を務める日大の子会社「日大事業部」、さらに田中英寿理事長の自宅などを家宅捜索しました。  その後の関係者への取材で、理事が工事を受注した設計事務…